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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 東橋本2丁目203番6

神奈川県 相模原市緑区東橋本2丁目203番6の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市緑区東橋本2丁目203番6の公示地価

標準地の公示地価

268,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区東橋本2丁目203番6)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原緑-8

所在及び地番

神奈川県 相模原市緑区東橋本2丁目203番6

住居表示

東橋本2-10-14

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

268,000(円/m²)

地積(m²)

165(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中小規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

北 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

橋本、 1,300m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種住居地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 当該地域は、中小規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域であるが、今後とも同様な周辺環境を維持していくものと予想する。地域要因に特段の変化もなく地価水準は上昇基調で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は市内各鉄道沿線の住宅地域である。需要者の中心は、相模原市内の居住者であり、周辺隣接市町からの転入者もみられるが、都心からの転入者は相対的に少ない。戸建住宅を中心とする住宅供給の他は大量の宅地供給はなく、徒歩限界圏の住宅地であるが需給関係は堅調に推移してきたが、地価動向は引き続き上昇傾向にある。土地150㎡前後程度で4000万円前後、新築戸建住宅で5000万円前後が市場での中心となる価格帯である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
中小規模一般住宅が中心の区画整理された住宅地域で、小規模の賃貸アパートや賃貸戸建住宅等も散見されるが、多くは自己保有地の利用を目的としたものであり、土地価格に見合う賃料水準が形成されていない。そのため収益価格は比準価格に比して低位に試算された。自用目的での取引が主で規範性のある取引事例より求めた比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地から検討した価格との均衡及び市場分析等を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気は、緩やかに回復している中で、地価水準は市内住宅地平均で上昇傾向が継続しているが、市内では地域により需要に強弱が見られた。
地域要因 特に大きな地域要因の変化は認められないが、駅徒歩限界圏の住宅地であり、需給動向は底堅く安定しており、地価水準は上昇傾向である。
個別的要因 地域における標準的画地であり、代替・競争等の関係にある他の不動産と比較して優劣及び競争力に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 橋本駅から概ね徒歩圏の既成住宅地域であり、リニア新駅開設に伴う発展的期待感が高い。コロナ禍にあっても取引は堅調であった。今後もは取引は安定的に増加し、価格は上昇していくものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は相模原市内においてJR横浜・京王相模原線各駅から徒歩~限界圏に存する一般住宅とアパートが混在する住宅地域と認める。需要者の中心は相模原市の居住者のほか東京都心や横浜方面に通勤する勤労世帯等である。「橋本」駅周辺はリニア新駅予定等の発展期待感から人気が高い。住宅地取引はコロナ禍にあっても安定的に推移したが、現在も好況感が高い。土地165㎡程度で4500万円台前半、新築住宅は6000万円前後が中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は橋本駅及び多摩境駅から概ね徒歩圏に存する低層住宅地の事例から比準した。要因格差が妥当な範囲に収束し、かつ値が近似した事例を採用することで市場性を反映した値を得た。収益価格は最有効使用の共同住宅を想定したが、橋本駅周辺の賃料水準は地価の上昇に遅行しており低位となった。近隣地域は自用目的の取引が中心であるので、比準価格を標準に収益価格を比較考量し、かつ代表標準地との均衡に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 緑区の人口は微減、世帯数は微増で推移している。都市機能が高い橋本地区及びその周辺地区と山間の旧津久井郡部とでは地価の二極化が顕著である。
地域要因 橋本駅及び商業施設に近く、利便性が良好な既成住宅地域である。希少性があり、価格は上昇基調にある。地域要因に変動はない。
個別的要因 北道路であり、日照、居住の快適性等において優位性は認められない。個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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