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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 吉野字新町435番7

神奈川県 相模原市緑区吉野字新町435番7の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市緑区吉野字新町435番7の公示地価

標準地の公示地価

36,800円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区吉野字新町435番7)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原緑-15

所在及び地番

神奈川県 相模原市緑区吉野字新町435番7

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

36,800(円/m²)

地積(m²)

190(m²)

形状(間口:
奥行き)

台形 (1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅に畑も残る中山間部の住宅地域

前面道路の状況

東 7m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

水道 ・ 下水

交通施設、距離

藤野、 1,800m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種中高層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 150(%)★

都市計画区域区分

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 当該地域は、一般住宅に畑も残る中山間部の住宅地域であるが、今後とも同様な周辺環境を維持していくものと予想する。地域要因に特段の変化もなく地価水準は当面下落傾向から横這い傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、相模原市及び周辺隣接市町の住宅地域である。需要者の中心は、相模原市内の居住者であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。戸建住宅を中心とする住宅供給の他は大量の宅地供給はなく、駅徒歩圏外の住宅地であり交通利便性及び生活利便性に劣り、人口減少、高齢化の進行もあり需給関係は限定的であり、このところの動向はやや弱い。土地200㎡前後程度で700万円前後、新築戸建住宅で2000万円弱が市場での中心となる価格帯である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は、中規模一般住宅を中心とした中山間部の住宅地域で、周辺では賃貸アパートや賃貸戸建住宅等の収益物件は極めて少なく、したがって賃貸市場が成熟していないため、賃料水準が形成されていない。そのため収益価格の試算は行わず、自用目的での取引が主である地域の需給動向を考慮して、規範性のある取引事例より求めた比準価格を重視し、代表標準地から検討した価格との均衡及び市場分析等を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気は、緩やかに回復している中で、地価水準は市内住宅地平均で上昇傾向が継続しているが、市内では地域により需要に強弱が見られた。
地域要因 特に大きな地域要因の変化は認められないが、駅徒歩圏外の郊外住宅地で、需給動向は弱含みに推移し、地価水準は下落から下げ止まり傾向である。
個別的要因 地域における標準的画地であり、代替・競争等の関係にある他の不動産と比較して優劣及び競争力に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 山間の生活利便性が劣る住宅地域で、特別な変動要因はない。人口減少・高齢化により有効需要は弱く、地価は下落乃至横ばいで推移すると予想。
市場の特性 同一需給圏は相模原市緑区の旧郡部及びその周辺の住宅地域と判定した。需要者は旧津久井郡及びその周辺に地縁性を有する地元在来者で圏外からの需要者は非常に少ない。よって、低金利の継続等の良好なローン環境が継続しているが、当該地域の住宅需要は、交通、生活利便性が劣り、人口減少、高齢化の進行による構造的要因により減退している。取引の中心価格帯には幅があるが150㎡で土地500万円前後、新築住宅で総額2000万円弱である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は中山間部の南傾斜の住宅地域で、取引の中心は自己利用目的の中古住宅が中心であり、賃貸市場が未成熟であることから収益還元法の適用は断念した。典型的な需要者は戸建住宅利用を目的とする地縁性を有する地元在来者であることから、類似地域内の複数事例より求められた比準価格の規範性は高いものと判断した。したがって、本件においては比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内の人口は微減であるが、景気はコロナ後の経済活動の正常化を背景に緩やかに持ち直している。不動産市況も低金利の継続のもと活発である。
地域要因 中山間部の既成住宅地域であり、地域要因に大きな変化はない。市全体の人口は微増であるが、当該地域は人口減、高齢化が進行し需要は弱含み。
個別的要因 特に個別的要因はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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