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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 太井字丁407番9外

神奈川県 相模原市緑区太井字丁407番9外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市緑区太井字丁407番9外の公示地価

標準地の公示地価

52,300円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区太井字丁407番9外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原緑-21

所在及び地番

神奈川県 相模原市緑区太井字丁407番9外

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

52,300(円/m²)

地積(m²)

158(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅のほかに空地、農地が見られる住宅地域

前面道路の状況

西 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

水道 ・ 下水

交通施設、距離

橋本、 7,900m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種中高層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 100(%)★

都市計画区域区分

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 相模原市の中心地から遠隔にあり、交通接近、生活利便性が劣り、地域が活性化する要因に乏しく当面は現状のまま推移していくものと認める。人口減少と老齢化が進行し、地価は弱含みの状態が続くものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は相模原市緑区西部に位置する旧津久井町全域とする住宅地域と認める。需要者の中心は旧津久井郡内に地縁を有する在住者等であり、他の圏域からの転入は極めて少ない。人口のク少が続き、交通及び生活利便性が劣る地域である。選好性が低く取引は散発、かつ限定的で、災害発生の可能性を有する箇所もあり、土地需要は弱い状態が続いている。土地160㎡程度で800万円前後、土地建物総額で2000万円前後が中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は周辺類似地域の事例から比準した。1年を超える事例もあるが大きな乱高下がなく補正可能であり採用した。比準の結果、標準地の市場性を反映した値を得た。収益価格は最有効使用の共同住宅を想定したが、相模原市中心地から遠隔にある収益物件は賃料が低く低位となった。近隣地域は自用目的の取引が中心であるので、本件では比準価格を標準に収益価格を比較考量し、かつ半年及び年間の価格動向を考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 緑区の人口は微減、世帯数は微増で推移している。都市機能が高い橋本地区及びその周辺地区と山間の旧津久井郡部とでは地価の二極化が顕著である。
地域要因 交通利便性等に劣る住宅地域であり、選好性が低く、土地需要は弱い状態が続いている。地域要因の変動は認められない。
個別的要因 4.5m市道に接しており地域における標準的な画地とみられる。個別的要因の変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 一般住宅を主とする既成住宅地域であり、今後とも概ね現状を維持するものと予測する。交通利便性が劣ることもあり、地価水準は当面横ばい前後の傾向と予測される。
市場の特性 同一需給圏は、旧津久井町及び隣接周辺の一般住宅地域。需要者は、地区周辺居住者を主に環境や総額に着目した他地区からの転入もみられる。全般にやや北傾斜地勢で、駅から相当に距離があるが、地区周辺では未利用地の宅地化がみられ、生活利便施設や公共施設等は地区周辺にあり、力強さまではないが相応の需要は見込まれる。市場での需要の中心となる価格帯は、土地150㎡程度では8百万~1千万円弱、土地建物総額で2千万円台前半とみられる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は、旧津久井郡内住宅地の取引事例から実証的な価格として妥当に求められた。周辺地域にはアパート等が介在するが、自己保有地の活用が多いとみられ、賃料水準が低位に形成され収益価格は説得力が劣ると判断した。また取引需要では自用目的が主であって、収益性より居住快適性等が重視される地域と考えられる。よって比準価格を重視して、収益価格を参酌し、市場分析結果等を踏まえた調整を行い、鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気は緩やかな回復傾向の中で、市内住宅地市場は全般には上向きであるが、地域・物件で需要に強弱がみられる。地区人口は減少傾向。
地域要因 住環境は標準的であるが、交通利便性等が劣る中で、相応程度の需要がみられる。市場の特性等の変動はみられない。
個別的要因 地域内の標準的画地である。個別的要因の変動はみられない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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