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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 橋本3丁目109番7

神奈川県 相模原市緑区橋本3丁目109番7の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市緑区橋本3丁目109番7の公示地価

標準地の公示地価

595,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区橋本3丁目109番7)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原緑5-2

所在及び地番

神奈川県 相模原市緑区橋本3丁目109番7

住居表示

橋本3-30-1

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

595,000(円/m²)

地積(m²)

178(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、S(鉄骨造)

利用現況

店舗 、 倉庫

周辺の土地の利用現況

金融機関、各種店舗が建ち並ぶ商業地域

前面道路の状況

南西 15m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

橋本、 200m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

商業地域
防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 400(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 橋本駅北側の中層店舗、事務所ビルが建ち並ぶ商業地域で、リニア新駅開設に伴う発展的期待感が高い。コロナ禍にあっても需要は堅調であった。選好性が高く、今後も地価は安定的に上昇していくものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は相模原市及び周辺市の駅前商業地域をその圏域とする。需要者は広域的に事業展開する事業者や地元の中小企業が中心であるが規模や立地によりマンション開発を指向する開発業者等も想定される。ターミナルである橋本駅周辺では再開発事業やリニア新幹線開通に伴う発展的期待感から先行投資的な取引も見られる。取引ヘコロナ禍にあっても堅調で、現在も底堅く推移している。立地条件、面積等による二極化が見られ、中心価格帯の把握は困難である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は橋本駅及び横浜線各駅の繁華性の高い商業地から比準した。1年を超える事例もあるが、大きな乱高下なく補正可能であり採用した。比準の結果、標準地の市場性を反映した値を得た。収益価格は中層店舗兼事務所を想定した。賃料水準、採用数値等は妥当であるが将来予想を反映することはできず先行する土地価格に劣後して低位となった。本件では比準価格を重視し収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡に留意し鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 コロナ禍の影響は弱くなったが、雇用・所得は依然弱く、為替相場の乱高下、物価高等と相まって個人消費も弱い。不動産市場は漸く回復基調にある。
地域要因 コロナ禍にあっても選好性が高い状態が続き、リニア新駅設置の期待感と相まって需要は底堅い。地域要因の変動はない。
個別的要因 15m市道に接しており地域における標準的な画地とみられる。個別的要因の変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中低層の金融機関や店舗等が建ち並ぶ商業地域で、橋本駅の複数路線利用の利便性、リニア新駅設置に発展的期待感、周辺地区開発に伴う商業集積の進展より需要が見込まれ、地価水準は上昇傾向にて推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は相模原市内または東京都を含む周辺市に位置する駅前商業地域。需要者の中心は、地元企業や資本力を有する広域的事業者等のほか、敷地規模によりマンション開発業者の参入も想定される。橋本駅南口におけるリニア中央新幹線建設や再開発事業の影響を受けて駅周辺一帯の地価上昇は継続し、店舗需要も増加しテナント成約への動きが見られる。なお、規模、取引背景等個別的要因により価格水準には幅があり、市場の中心価格帯の把握は困難である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
金融機関や店舗が集積する駅前商業地域より、比準価格は近隣地域並びに同一需給圏内の類似地域における商業地の取引事例を収集し試算しており、市場の実態を反映し信頼性は高い。一方、収益価格は重視されるべき価格であるが、投資採算性を反映した賃料水準が未形成であることから、収益価格は低位に試算された。以上より市場参加者の属性を考慮し、比準価格を重視し収益価格を比較考量して代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 直近四半期の実質GDP成長率は前期比でやや微減。景気は緩やかに回復し、利便性が良好な市内商業地の需要は堅調な動きが見られる。
地域要因 橋本駅周辺のリニア中央新幹線建設工事や再開発事業の影響を受けて需要は堅調で、地価は前年と同様に上昇傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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