2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 平塚市 真田4丁目386番37
神奈川県 平塚市真田4丁目386番37の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 平塚市真田4丁目386番37の公示地価
標準地の公示地価
94,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 平塚市真田4丁目386番37)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
平塚-20
所在及び地番
神奈川県 平塚市真田4丁目386番37
住居表示
真田4-7-37
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
94,000(円/m²)
地積(m²)
140(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が区画整然と建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東海大学前、 1,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 徒歩圏限界域の区画整然とした住宅地域で、当面は現状維持と判断される。通勤等の利便性がやや劣るところ、居住環境は比較的良好であるので、需給は強含み傾向に推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東海大学前駅東側を圏域とする住宅地域。需要者は市内及び隣接市域居住者が中心となる。需要層は30~40代前半の一次取得層が大半だが一部買換えによる二次取得層もみられる。供給は小規模宅地開発が中心で大型店舗等への接近性は比較的良好である。都心への接近性が劣るが需給は割安感から安定的に推移している。土地は120㎡程度で1,000~1,200万円程度、新築戸建で3,000万円程度が需要の中心価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
快適性を主要な要素とする自己の居住目的が中心の住宅地域であり、採用可能な更地及び中古建物付複合不動産の類似する取引事例を収集し得た。一方、周辺では戸建の賃貸物件も散見されるが事例は少なく、また建築協定により共同住宅の建築はできないので、収益価格は試算しなかった。よって、取引の実態を反映し実証的である比準価格を採用し、代表標準地との検討に留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口総数横ばい、高齢化率上昇、新築住宅着工戸数増加。大神地区の区画整理の進捗、平塚駅周辺の多数のマンション開発の地価への影響が着目点。 |
地域要因 | 徒歩圏限界域の区画整然とした住宅地域で、都心への接近性がやや劣るが、住宅地需要の郊外都市への波及現象から、地価は上昇基調で推移する。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄り駅から概ね徒歩圏内で、一般的要因の影響を受けて地価は若干上昇傾向にある。近隣地域は一般住宅が区画整然と建ち並ぶ住宅地域で、当地域内において特段の変動要因はなく当面は現状のまま推移すると思われる。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は小田急小田原線の東海大学前駅、鶴巻温泉駅等を中心とする平塚市北西部、伊勢原市、秦野市の住宅地である。最寄り駅から都心部へ急行で1時間以上を要し、都心回帰の影響もあり、需要は弱いが、最寄り駅に概ね徒歩圏内であり、地価は緩やかな上昇傾向にある。需要者は都心に通勤するサラリーマン層が中心である。宅地供給等が比較的多い。需要の中心価格帯の宅地供給は140㎡程度の画地で1.5千万円前後、新築戸建は3千万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地は建築協定により建築物の用途が制限されていること及び賃貸市場が未成熟であり、収益性による価格査定が適さない。そこで評価の手法は取引事例比較法のみであった。比準価格は規範性が高い現実の取引事例から求めた価格であり、信頼性が高く説得力に富むものである。鑑定評価額の決定に当たっては当地域の地価動向を総合的に勘案し、経済情勢を反映した比準価格を中心とし、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市の人口は転入拡大が継続している。物価上昇等が懸案事項だが、コロナは5類に移行し、経済状況の改善が見込まれる。地価は若干上昇傾向である。 |
地域要因 | 過去一年間特段の変動は見られず、最寄り駅から概ね徒歩圏内であり、一般的要因の影響を受けて地域内の住宅地の地価は若干上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 画地規模も適当であるが、地域的な要因もあり、需要は弱含みである。幅員6mの南側道路であり、選好性は高い。なお個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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