2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 鎌倉市 由比ガ浜2丁目1014番19
神奈川県 鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19の公示地価
標準地の公示地価
422,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
鎌倉-34
所在及び地番
神奈川県 鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19
住居表示
由比ガ浜2-24-8
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
422,000(円/m²)
地積(m²)
1,496(m²)
形状(間口:
奥行き)
不整形 (1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中層マンションが多く見られる住宅地域
前面道路の状況
北西 22m 県道
その他の接面道路
三方路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鎌倉、 1,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 鶴岡八幡宮の参道沿いにあってマンションや行政庁舎、店舗等が立地する地域であり、当面は現環境を維持するものと予測する。一般的要因の影響によって地価は上昇傾向にあるが、地域要因に格別の変動は認められない。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は湘南から県央部にかけての広範囲に及び、駅徒歩圏を中心とした中高層共同住宅の存する圏域。主たる需要者は中堅以上のマンションデベロッパーや大手不動産業者。在宅勤務の定着による住宅需要の増大を受け、近年のマンション価格は上昇傾向にある。こうした中、用地の供給はタイトであって業者の競合によりマンション用地の価格も上昇傾向にある。なお、立地特性や容積率等により価格水準が大きく異なるため、中心的価格帯の把握は困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は代替・競争関係にあるマンション素地の取引事例から試算したものであり、市場の取引実勢を反映した客観的且つ実証的な価格である。開発法による価格は、デベロッパーの事業採算性から試算した価格であり、様々な想定要素を含むものではあるが、最有効使用を反映した需要者行動の観点からは、相応に考慮されるべきものと判断する。よって、本件に於いては両試算価格を関連付け、代表標準地との検討も踏まえた上で鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の足下の人口動態は微減傾向で推移しており、高齢化率は県平均より約5%高い。インバウンドも含めて市内観光需要は概ね堅調である。 |
地域要因 | 「旧鎌倉」地区の駅徒歩圏にあって知名度が高く、富裕層に根強い人気がある住宅地域。市場の特性に関して格別の変動要因は認められない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | マンション、店舗等が見られる地域であり、今後も現環境に変化はないものと予測する。鎌倉駅徒歩圏で海に近い立地は人気が高く、需要は根強いことから、地価は今後も安定的に推移するものと見込まれる。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は都心との距離、居住の快適性、利便性について代替競争関係にある地域の範囲で広域的に形成されることから、鎌倉市及び周辺市に所在する同程度の品等を有する住宅地域。主たる需要者は、マンション分譲事業を行う大手又は中堅のデベロッパーが中心で、賃貸目的の投資法人は殆ど見受けられない。需要は限定的であり、中層マンション敷地としての土地価格は実行可能容積率の如何によるが、6億3千万円程度が取引の中心と思料する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏内の大規模地については、分譲マンションの敷地としての利用が最有効使用であり、賃貸マンションの想定は現実性に欠けることから、収益還元法は適用しなかった。主たる需要者は開発業者であることから、鑑定評価額の決定に当たっては、マンション適地の取引の実態を反映した比準価格とデベロッパーの投資採算性の観点から求めた開発法による価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は概ね微減傾向にあり、高齢化が進んでいる。地価は上昇傾向が続いているが、依然、利便性による二極化傾向が進行している。 |
地域要因 | 周辺においてミニ開発は見受けられるものの地域要因に影響を及ぼすような大規模な宅地開発等は無く、変動は特に見受けられない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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