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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 渡内4丁目705番17外

神奈川県 藤沢市渡内4丁目705番17外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 藤沢市渡内4丁目705番17外の公示地価

標準地の公示地価

136,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 藤沢市渡内4丁目705番17外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

藤沢-3

所在及び地番

神奈川県 藤沢市渡内4丁目705番17外

住居表示

渡内4-17-43

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

136,000(円/m²)

地積(m²)

215(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域

前面道路の状況

北西 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

藤沢、 2,700m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中規模の戸建住宅が区画整然と建ち並ぶバス便圏内の住宅地であり、地域要因に格別の変動はなく、今後も成熟した住宅地として推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏はJR東海道線沿線駅からバス便の住宅地域で、藤沢市及び隣接する市域の住宅地域。地縁を有する需要者が取引の中心であるが、都心通勤圏にあることから同一需給圏外からの転入者も見られる。居住環境は良好であるが、丘陵地に位置するため、平坦地よりも需要はやや劣る。同一需給圏内において、既存宅地の分割による戸建住宅供給が見られ、地価は上昇傾向にある。土地150㎡程度の新築戸建住宅で4,500万円前後の物件が取引の中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
取引の中心は個人住宅取得のための自用目的が殆どである。比準価格は同一需給圏内の類似地域内の事例から求めたものであり規範性は高い。アパート等も見られるが、既存の地主が保有する遊休地を相続対策等で有効活用したものが多く、土地の価格に見合う収益が得られていないため、収益価格は低位に試算された。従って鑑定評価額の決定にあたっては、比準価格を重視、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 就労人口が増加していて、高齢化率は神奈川県では概ね平均である。総人口はほぼ横ばい。新築着工戸数は物価高騰等の影響等で、やや減少している。
地域要因 丘陵地を開発した住宅地で、隣接する鎌倉市城廻地区と代替・競争の関係にある住宅地域。地価は市内中心部の地価上昇の影響を受け上昇傾向にある。
個別的要因 個別的要因について、代替競争関係にある不動産との競争力の程度に格別の変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 最寄駅からはバス利用が中心となる既成の住宅地域である。今後も暫くは同様の環境を維持するものと思料される。藤沢市は人口が増加し住宅地需要も高く、地価は上昇傾向が続くものと予測する。
市場の特性 JR東海道本線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線沿線で藤沢市南部の住宅地域を同一需給圏の範囲と捉えた。需要の中心は市内在住の一次取得者であるが、藤沢市は都心への通勤圏であり湘南エリアとして人気があり、近年は圏外からの転入者も多い。既成市街地であり最寄駅からはやや距離はあるものの需給関係は概ね均衡している。中心となる価格帯は200㎡程度の土地で2,800万円程度、新築戸建で4,500万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
中規模一般住宅を中心とする住宅地域であり、自用目的の取引が中心である。賃貸目的のアパートもいくつか見受けられるが賃料価格を中心とした賃貸市場による価格が取引の中心に至るまでの成熟は見られず、その結果、収益価格はかなり低位となった。従って、信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、更に単価と総額との関連も考慮して鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 市内の人口は増加傾向が続いている。高齢化率は県平均水準より低い。市内全体で住宅地の需要はこれまでは堅調に推移してきた。
地域要因 藤沢駅を最寄駅とする住宅地域である。バス路線は整備されている。地域へ影響を与える特段の要因は認められない。地価は上昇傾向である。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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