2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 本藤沢7丁目4462番3
神奈川県 藤沢市本藤沢7丁目4462番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市本藤沢7丁目4462番3の公示地価
標準地の公示地価
188,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 藤沢市本藤沢7丁目4462番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
藤沢-53
所在及び地番
神奈川県 藤沢市本藤沢7丁目4462番3
住居表示
本藤沢7-6-3
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
188,000(円/m²)
地積(m²)
179(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
藤沢本町、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 「藤沢本町」駅から徒歩圏の既成住宅地域。需要は値頃感に着目したものが中心。地域要因に特段の変動は認められないものの、一定の住宅需要に支えられて、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は小田急江ノ島線「長後」~「藤沢」駅を最寄駅とする徒歩圏の住宅地域である。需要者は藤沢市及び周辺市域に居住する一次取得者が中心であるが、他の地域からの転入者も見られる。既成市街地であるため、宅地の新規供給は少なく、総額を抑えた物件に需要が集中する傾向が強い。市場での需要の中心となる価格帯は土地180㎡で3000万円台前半、土地建物総額で4000万円台後半が多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
「藤沢本町」駅からやや距離はあるものの、徒歩圏の低層住宅を主体とした住宅地域である。勤労者向けのアパート等の賃貸物件も見られるが、収益アパート等は地主の節税対策が主体であり、収益目的による取引が成熟しておらず、取引の大半は居住の快適性が重視される自用目的の取引である。よって、不動産の市場性を適切に反映している比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、単価と総額との関連に留意の上、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍ようやく沈静化したものの、海外景気の下振れや物価上昇、中東情勢等の不動産市況に影響を与える要因には十分留意していく必要がある。 |
地域要因 | 藤沢本町駅から徒歩圏の既成住宅地域。地域要因に特段の変動はないものの、一定の需要に支えられ、地価は緩やかな上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 地域内の標準的画地である。特に着目する個別的要因の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄駅からやや距離のある住宅地域であり需要は弱含みであったが、値頃感が生じ地価は上昇傾向にある。その他については、今後も現状のまま推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、藤沢市及びその周辺の住宅地域で、特に代替競争関係が強いのは小田急江ノ島線沿線の藤沢市中部の住宅地域である。近隣地域は、最寄駅からやや距離があるものの徒歩圏であり、居住環境も良好であることから一定の引き合いが認められる。需要者は、藤沢市及び周辺市町に居住する1次・2次取得者が主となる。土地の中心価格帯は、180㎡で3,000万円台半ば程度、小規模新築戸建は5,000万円前後が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は収益性よりも居住の快適性が重視される戸建住宅地域に存し、賃貸需要は弱く収益価格は低位に求められた。一方、比準価格については、対象標準地と類似性を有する事例を採用して求められており、実証的で説得力を有する。以上より、本件では比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 藤沢市の人口は概ね横ばい傾向、高齢化率は県内では低水準である。コロナ禍以降、居住環境がより重視され市内の住宅地に対する引き合いは強い。 |
地域要因 | 地域的な変動要因は特に見当たらない。最寄駅からやや距離があるものの徒歩圏であり、値頃感も生じていることから地価は上昇傾向である。 | |
個別的要因 | 規模・形状は標準的、南側で街路に接道する中間画地である。個別的要因に変動は認められない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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