2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 藤沢市 高倉字中丸２１８２番１７
神奈川県 藤沢市高倉字中丸２１８２番１７の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市高倉字中丸２１８２番１７の公示地価
標準地の公示地価
145,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 藤沢市高倉字中丸２１８２番１７）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
藤沢-59
所在及び地番
神奈川県 藤沢市高倉字中丸２１８２番１７
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
145,000(円/m²)
地積(m²)
185(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS（軽量鉄骨造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅にアパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
長後、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心にアパート等が立地する住宅地域。地域要因に特段の変動はなく、当面は現環境を維持するものと考えられる。一般的要因の影響を受けて需給改善が進み、足下の地価は緩やかな上昇傾向で推移している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、小田急江ノ島線沿線の住宅地域であり、藤沢市北部及び大和市の一部を含む圏域。需要者は藤沢市在住・在勤者が中心であるが、都心通勤圏にあるため、隣接市町からの転入需要も認められる。駅徒歩圏にあって利便性は概ね良好であるが、居住環境は総じてやや劣る。値頃感があり、需要者層は一次取得者の割合が高い。また、近年の需給は概ね安定的である。土地は１５０㎡程度で２千万円台前半、新築戸建住宅は４千万円前後が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及び周辺地域には、交通接近条件や行政的条件を反映し、既存地主の土地利活用による賃貸アパート等も散見される。しかしながら、当該地域の土地取引はエンドユーザーによる自用住宅の取得を目的とするものが支配的であり、賃貸収益を目的とする取引は少数にとどまる。よって、本件評価に際しては、市場実勢に即した比準価格を重視して収益価格を比較考量し、代表標準地の価格との検討をも踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 藤沢市の人口は概ね横ばいで推移し、高齢化率は県平均よりやや低い。住宅地の需給は総じて堅調であるが、一部地域では供給過剰感が認められる。 |
| 地域要因 | 長後駅徒歩圏にあって戸建住宅を中心とする既成住宅地域。周辺地域では小規模な宅地開発が散見されるが、当該地域の地域要因に格別の変動はない。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 長後駅からは徒歩圏の既成住宅地域である。地域に特段の変動は認められないため、暫くは同環境を維持していくものと思料される。藤沢市内の住宅需要の高まりを反映して地価は上昇していくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 藤沢市内の小田急江ノ島線沿線各駅とする一般住宅地域を同一需給圏の範囲と捉えた。需要の中心は市内の居住者ではあるが、藤沢市は都心への通勤圏であり湘南エリアとして人気があり、圏外からの転入者も見られる。最寄駅から徒歩圏としては値頃感もあり地価は底堅く推移している。土地は１８０㎡で２，７００万円前後、新築戸建住宅は４，５００万円前後が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
最寄駅から徒歩圏の既成一般住宅地域に対象標準地は位置している。周辺では賃貸目的のアパート等もいくらかは見られるが、賃料価格を中心とした賃貸市場による価格が取引の中心に至るまでの成熟度はなく、その結果、収益価格は低位に留まった。従って、信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、更に、単価と総額との関連も考慮して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の人口は増加傾向が続いている。高齢化率は県平均水準より低い。市内全体で住宅地の需要はこれまでは堅調に推移してきた。 |
| 地域要因 | 長後駅から徒歩圏の既成住宅地域である。住環境は普通程度である。地域に影響を与える要因は認められない。値頃感もあり地価は上昇している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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