2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 鵠沼桜が岡3丁目6032番2
神奈川県 藤沢市鵠沼桜が岡3丁目6032番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市鵠沼桜が岡3丁目6032番2の公示地価
標準地の公示地価
296,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 藤沢市鵠沼桜が岡3丁目6032番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
藤沢5-10
所在及び地番
神奈川県 藤沢市鵠沼桜が岡3丁目6032番2
住居表示
鵠沼桜が岡3-5-6
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
296,000(円/m²)
地積(m²)
99(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅 、 店舗
周辺の土地の利用現況
低層の店舗が建ち並ぶ駅に近い近隣商業地域
前面道路の状況
北東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
本鵠沼、 100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 標準地は低層の小売店舗兼住宅等が建ち並ぶ地域であるが、再開発等の動きは見受けれない。このような地域要因に特段の変化はなく、現状の環境を維持して推移していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は藤沢市及び鎌倉市内のJR線、私鉄沿線の最寄り駅に近い近隣商業地域である。中低層の小売店舗兼住宅等が見られる地域であるが、本鵠沼駅徒歩圏に位置するため、住宅地の価格帯に牽引される傾向が見られる。標準地の規模から需要の中心は、自用若しくは地縁を有する投資目的の地場企業に限定される。画地規模や利用状況等による個別性が強いため中心となる価格帯の把握は困難であるが、土地100㎡で3,000万円程度であるものと思われる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、価格牽連性の高い同一需給圏内の類似地域に存する商業地事例等から求めたもので、実需を反映した価格である。収益価格は他の商業地に比して高度利用が図られていない現状を反映した価格水準であり、理論的な価格ではあるものの、自用の効用を反映し難いことから、低位に求められた結果となった。以上から本件では規範性が高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 店舗や事務所等の業務用途の需要は回復がやや遅れているが、投資用マンション素地や収益不動産への投資需要も見られ、地価は上昇傾向にある。 |
地域要因 | 商業繁華性に乏しい駅近の近隣商業地域の一角に位置し、格別の地域要因の変動は見受けられない。近年は住宅地価格の上昇に牽引される傾向がある。 | |
個別的要因 | 個別的要因について、代替競争関係にある不動産との競争力の程度に格別の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は本鵠沼駅の近傍に所在し、小規模店舗や店舗併用住宅等が連たんする近隣商業地域である。背後住民を顧客対象とする商況性に特段の変動・変化は認められず、当面は現状を維持しつつ推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、藤沢市及び隣接市の圏域に存する近隣商業地域。典型的な需要者は、小売や飲食等を営む地元経営者又は転売目的の地元不動産業者等であり、事業用賃貸に基づく収益性に着目した土地取引は少ない。商店街としての繁華性及び相対的地位が低下しており、住宅地化の進行が懸念される。土地は100㎡前後の小規模なものが多く、単価、総額ともに背後住宅地と大差なく、3千万円前後の物件が需要の中心と見られる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
地価の二極化が進み、繁華性が劣る地域における収益目的の土地取引は低調である。しかし、こうした地域であっても個人事業者を中心とする自用目的の取引はある程度認められる状況にある。一方、近隣地域の商業用賃貸取引は少なく、収益性も相対的に低位な水準にある。この様な地域特性を考慮し、本件評価に当たっては、市場の取引実勢を反映する比準価格を重視して収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍で減少した観光客数は、足下では回復傾向にある。また、商業地域の不動産市況は、潤沢な投資資金の流入により、概ね堅調に推移している。 |
地域要因 | 商況性低位の地域要因に格別の変動は認められない。商店街としての相対的な地位の低下により、地価変動は背後住宅地との相関が強まっている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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