2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 厚木市 下依知２丁目１１０６番
神奈川県 厚木市下依知２丁目１１０６番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 厚木市下依知２丁目１１０６番の公示地価
標準地の公示地価
102,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 厚木市下依知２丁目１１０６番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
厚木-17
所在及び地番
神奈川県 厚木市下依知２丁目１１０６番
住居表示
下依知２－２４－２
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
102,000(円/m²)
地積(m²)
216(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況
西 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
本厚木、 4,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 下依知地区に所在する既成住宅地域であり、未利用地も介在する。中長期的にはミニ開発が進むと見られるが、当面の間、地域要因に特段変動はなく、今後も既成住宅地域として現状を維持していくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、本厚木駅北方のバス便利用圏内に位置する郊外部の住宅地域一帯。主な需要者は厚木市内又は周辺市町内に居住する一次取得者層である。圏内では物的・時間的同一性が認められる地域との比較において地価水準が低位で値頃感があり土地需要は堅調である。取引の中心となる土地の規模は１２０～１５０㎡であり、中心価格帯は、土地で１，２００～１，５００万円程度、新築戸建住宅で３，０００万円台前半から後半程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は下依知２丁目の既成住宅地である。同一需給圏は本厚木駅北方のバス便圏内に位置する郊外部の住宅地域で、アパート等も介在するが、収益目的の土地取引は投資採算性から限定的で、収益還元法は規範性が劣る。取引事例比較法においては地域的類似性を有する事例を採用できたので比準価格の規範性は高い。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌のうえ、代表標準地との均衡及び単価と総額との関連を考慮して鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | シンクタンク調査では、２０２３年のインバウンド需要は５．９兆円で、コロナ前の２０１９年の４．８兆円を大きく上回る見通しとのことである。 |
| 地域要因 | 本厚木駅北方バス便利用の下依知２丁目に所在する既成の住宅地域である。地域要因に特段の変動はなく、地価は概ねやや上昇傾向で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 本厚木駅からバス便エリアの住宅地で、地域内の一部に空地等が介在する。中長期的には戸建住宅地としての利用が進むと見られるが、地域要因に特段の変動はないことから、当面の間は現状を維持すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、本厚木駅北方に位置する郊外部の住宅地域一帯である。主な需要者は、厚木市内または周辺市等に地縁を有する一次取得者層である。バス便エリアで利便性は劣るが、住環境は比較的良好で、土地価格が相対的に割安なこともあって需要は概ね堅調で、当該地域の地価は緩やかな上昇傾向にある。２２０㎡程度の比較的規模の大きい土地は、２，０００万円台前半が中心価格帯で、新築建売住宅については、３，０００万円前半～後半程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は本厚木駅からバス便エリアの既成市街地で、同一需給圏内にはアパート等もみられるが、収益目的の土地取引は限定的であるため、収益価格の規範性は劣る。取引事例比較法による比準価格は、本厚木駅からバス圏内に所在する類似性の高い取引事例から求めた実証的な価格であり、規範性が高い。従って、本件では比準価格を重視し、収益価格を参酌のうえ、代表標準地との均衡及び単価と総額との関連を考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 厚木市の人口は微減傾向だが、住宅需要は堅調である。利便性良好なエリアは地価上昇傾向が強く、郊外部も上昇傾向にあるが、個別性に左右される。 |
| 地域要因 | バス便エリアに位置し利便性は劣るが、周辺住宅地の地価上昇の影響は当該地域にも及んでおり、地価は上昇傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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