2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 厚木市 金田字東屋敷７５１番１０
神奈川県 厚木市金田字東屋敷７５１番１０の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 厚木市金田字東屋敷７５１番１０の公示地価
標準地の公示地価
114,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 厚木市金田字東屋敷７５１番１０）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
厚木-34
所在及び地番
神奈川県 厚木市金田字東屋敷７５１番１０
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
114,000(円/m²)
地積(m²)
100(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、共同住宅等が混在する既成の住宅地域
前面道路の状況
北東 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
本厚木、 2,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅等が混在する既成の住宅地域。地域要因に変化の兆しはなく現状の環境を維持し、バス便エリアになるものの値ごろ感があり、地価は横ばいから緩やかな強含みで推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は本厚木駅の北～北西方３ｋｍ前後に位置する旧来からの住宅地域。バス便エリアで生活利便性も普通程度であるが、近年物件価格が上昇しているなか相対的な値頃感が見直され需要は安定的である。需要者の中心は市内に居住、勤務する一次取得者であり、都心・横浜方面への通勤者等の通勤者等も見られる。需給の中心価格帯は土地１２０㎡前後で１３００～１５００万円程度、新築建売が２７００～３０００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引は自用の住宅取得目的のものが大半である。混在しているアパ－ト等は地主の土地活用によるものが大半で地価水準に見合う賃料を収受できず収益物件用地には不向きであり、収益価格は低位となった。市場では収益性よりも居住の快適性・利便性を中心に価格が形成されているため、市場性を反映する実証的な比準価格を標準に、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 厚木市は前年比で転入人口が拡大し、住宅需要は駅徒歩圏内からバス便遠隔地まで拡がっており、価格上昇は市内全域に浸透してきている。 |
| 地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。バス便で交通利便性はやや劣るが、中心部に比べた値頃感があり地価は緩やかな強含みで推移している。 | |
| 個別的要因 | 北東方位でありやや効用が優る。個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 厚木市街地北方の既成住宅地域であり、地域要因に特に変動は見込まれず、今後とも現状程度を維持するものと予測する。交通利便性がやや劣るが、値頃感がある中で、当面地価は若干上昇傾向が推測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、小田急小田原線本厚木駅圏のうち北～西方面等の一般住宅地域。需要者は市内及び隣接市町の者が主であるが市外からの転入もみられる。駅距離が３㎞近くあるものの、バス路線も充実しており、海老名方面にもアクセス可能である中で、価格水準に相対的に値頃感もあって、一定の市場競争力を伴うとみられる。市場での需要の中心価格帯は、土地１２０㎡前後程度では１千万円台前半程度、土地建物総額で２千万円台後半程度とみられる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は一般住宅を主にアパート等も混在するが、地域的に賃貸事業の投資採算性は低く、収益目的需要も少なく収益価格は低廉に求められた。取引需要では自用目的が主であって、居住快適性等が重視される地域と考えられる。自己使用目的の取引事例等から求めた実証的な比準価格を重視して、収益価格を参酌し、代表標準地との検討及び市場分析結果等を踏まえた調整を行い、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 湘南・県央地域におけるコロナ禍のテレワーク特需も収まりつつあるが、不動産取引動向は概ね安定して推移している。 |
| 地域要因 | バス便利用を中心とする既成住宅地域で、特段の変化はない。需給関係は比較的安定しており、地価は若干上昇傾向で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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