2024年（令和6年）公示地価 京都府 京都市北区 大宮南箱ノ井町４番１８
京都府 京都市北区大宮南箱ノ井町４番１８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市北区大宮南箱ノ井町４番１８の公示地価
標準地の公示地価
222,000円/m²
公示地価の推移（京都府 京都市北区大宮南箱ノ井町４番１８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
京都北-24
所在及び地番
京都府 京都市北区大宮南箱ノ井町４番１８
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
222,000(円/m²)
地積(m²)
81(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 5.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅に畑等の混在する住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
北大路、 2,500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当地域は農地も見られる中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域である。当地域及び周辺地域において格別の変動要因はなく、当分の間は現状を維持すると予測する。地価水準は需給関係から若干の上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主に北大路駅の北西方郊外及びその周辺地区が圏域である。需要者の中心は大宮地区及びその周辺に居住する第１次取得者である。中小規模住宅が多い住宅地域で、一部中古物件の売買及び周辺部にてミニ開発による新規分譲等が見られる地域であり、利便性が劣るが、住環境は比較的良好である。土地の価格帯は１５００万円～２５００万円程度、新築の戸建住宅は３５００万円～４５００万円の物件が需要の中心となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当地域は公法上の規制等から戸建住宅としての自用目的での取引が中心である。大宮地区内の適切な５事例より求めた比準価格の規範性は高いと判断する。収益還元法は適用を試みたが、当地域において賃貸借市場が未成熟であること及び公法上の規制等から安定的な収益の確保が困難であり採用できない。よって、地域の特性や価格の妥当性等を考慮した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価高や世界情勢のリスクがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響等は改善し、不動産市況はやや上昇傾向。 |
| 地域要因 | 郊外の住宅地域で、また最寄り駅は離れており、住宅地としての需要及び選好性等がやや劣る。その他格別の変動要因はない。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅に畑等が混在する住宅地域であり、地域内に特段の変動要因がないことから、当分の間は現状を維持すると予測する。駅からやや距離があるが、住環境が比較的良好で、地価はやや上昇傾向で推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は北区のうち、駅から徒歩圏外の住宅地域である。需要者の中心は地縁的選好性を有する一般所得者のほか、市内居住の一次取得を目的とする一般所得者である。駅から徒歩圏外で、利便性はやや劣るものの、居住環境は比較的良好で、周辺に生活利便施設も整っていることから、取得需要は堅調である。取引における中心価格帯は、標準地程度の規模で、土地のみで１千万円台後半程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及びその周辺地域は主として、居住の快適性を重視する住宅地域に存し、取引の中心は自用目的の戸建住宅の取引である。土地の規模や公法上の規制等からも賃貸用の建物の想定は困難で、収益還元法は試算しない。よって、本件においては、地域的特性を踏まえ、市場の実態を反映し、信頼性の高い比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 府内の景気は持ち直しの動きが見られる。北区の人口はやや減少傾向であるが、利便性や居住環境の良好な住宅地を中心に、地価は上昇傾向である。 |
| 地域要因 | 駅から距離があるが、居住環境が比較的良好な住宅地域で、土地利用は安定的で、地域要因に変動はない。取得需要は堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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