2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市上京区 新烏丸通下切通シ上る新烏丸頭町191番3
京都府 京都市上京区新烏丸通下切通シ上る新烏丸頭町191番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市上京区新烏丸通下切通シ上る新烏丸頭町191番3の公示地価
標準地の公示地価
585,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市上京区新烏丸通下切通シ上る新烏丸頭町191番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都上京-5
所在及び地番
京都府 京都市上京区新烏丸通下切通シ上る新烏丸頭町191番3
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
585,000(円/m²)
地積(m²)
180(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅の中にマンション等が混在する住宅地域
前面道路の状況
西 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
神宮丸太町、 550m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅等が建ち並ぶ住宅地域として熟成しており、特段の地域を変動させる要因はなく、今後も現状のまま推移していくものと予測する。地価水準は、上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、上京区及び中京区を中心とし、地下鉄烏丸線及び東西線、京阪鴨東線等の各駅周辺に形成される住宅地域等と判定した。需要者は、地縁を有する個人、京都市中心部へ通勤する個人等が中心となる。京都市中心部への接近性に優れ、生活利便性が良好で、居住人気が高いことから、堅調な住宅地需要が継続している。市場での中心価格帯は、標準的画地の規模で土地1億円~1億1千万円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
各試算価格は開差をもって求められた。比準価格は、規範性を有する取引事例から求められた市場の実勢を反映した価格である。一方、近隣地域においては、収益性を考慮した価格形成も認められることから、収益価格も検証手段として有効な価格である。したがって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、緩やかに回復しているが、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっているとともに、物価上昇等の影響に十分注意する必要がある。 |
地域要因 | 都心接近性、居住環境、生活利便性が良好なことから、居住人気が高く、堅調な住宅地需要が継続している。地価水準は、上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は、小規模な一般住宅、中低層の共同住宅等が混在する住宅地域である。近隣地域に大きな変動要因は見られないが、マクロ的な円安・物価高・金利変動が不動産市況に与える影響に注視する必要がある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、上京区及び周辺区における居住環境が比較的良好な住宅地域である。需要者の属性は、中高所得者層が中心となり、一定規模以上の画地については開発業者等も見込まれる。需給動向としては、御所周辺の人気エリアであることから、底堅い需要が認められる。取引の中心となる価格帯は、取得者の業種・業態、規模等によりバラつきが見られるが、対象標準地の規模であれば、土地のみで1億円程度と判定される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は市場性を反映した実証的な価格である。一方、収益価格は収益性を反映した理論的な価格であるが、当該地域においては自用目的の取引が主体であり、賃貸市場の成熟度は低位にとどまっており、収益性が価格に影響を与える程度は低い。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地を規準とした価格との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 円安・物価高が続く中で、個人消費は持ち直しに足踏みをみせ、実質賃金は下落が継続している。住宅建設については弱含みで推移している。 |
地域要因 | 御所周辺の人気エリアであり、利便性が高く、希少性も認められるため、底堅い需要が存し、景気回復とともに、地価は上昇している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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