2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市左京区 岩倉幡枝町601番29
京都府 京都市左京区岩倉幡枝町601番29の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市左京区岩倉幡枝町601番29の公示地価
標準地の公示地価
169,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市左京区岩倉幡枝町601番29)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都左京-13
所在及び地番
京都府 京都市左京区岩倉幡枝町601番29
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
169,000(円/m²)
地積(m²)
200(m²)
形状(間口:
奥行き)
(2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
北 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
木野、 940m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 60(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域で地域要因に格別の変動もなく、今後も現状のまま推移するものと予測する。郊外に位置するが居住環境は良好で需要は概ね安定的しており、地価はやや上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、京都市左京区内に住宅地域の存する圏域で、より限定的に見ると岩倉地区の住宅地域との代替競争関係が強い。主たる需要者は、一次取得を中心とする京都市内の居住者である。郊外に存し利便性等にやや劣るものの、閑静な住宅地域として需要は比較的安定しており、地価はやや上昇傾向で推移している。取引の中心となる価格帯は、敷地規模によるばらつきがあるものの、200㎡程度の土地で3000~3500万円程度と思料する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地の存する地域は自己使用目的の取引が中心で、公法上の規制の観点からも経済合理性ある共同住宅の建築を想定することは非現実的であるため収益価格は試算しなかった。比準価格は、同一需給圏内の類似不動産において成立した取引価格を基に試算しており、現実の市場実態を反映した説得力ある価格と言える。以上より、本件では比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえたうえで鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京都経済は、個人消費では改善傾向が拡大、観光関連では国内外客とも回復基調にある。住宅投資は資材・物流費高騰等を受け、需要はやや低下傾向。 |
地域要因 | 郊外の住宅地域で市内中心部への接近性や利便性に劣るが、周辺地域で新規分譲も散見される。地価は底値感等もあってやや上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は郊外の閑静な住宅地域であり、特に土地利用に変動はなく当面の間現状を維持して推移するものと予測する。地価は、今後、緩やかに上昇するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、左京区の郊外に位置する住宅地域一帯と判定した。当該圏域は、区画整然とした街区形成がなされた閑静な住宅地域が多く、典型的な市場参加者は、京都市内の一次取得者、地縁性を有する個人等が中心となる。前記の通り、郊外の閑静な住宅地域ではあるが、周辺に各種店舗や金融機関も配置されていることから需給バランスは概ね安定している。市場での中心価格帯は、土地のみで3,000万円~3,500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地は戸建住宅を中心とした住宅地域に存しているが、容積率が低く経済合理性を有する賃貸事業を想定することが困難であることから、収益還元法の適用を断念した。当該圏域での取引の中心は自用目的が支配的であることから、不動産市場の実勢相場を反映した比準価格が高い説得力を有する。したがって、市場の特性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市街地の需給バランスは安定的に推移しているが、建築資材や人件費の高騰が今後の不動産需要へ与える影響には注視が必要である。 |
地域要因 | 閑静な住宅地域であり、周辺ではミニ開発が行われるなど、需給バランスは安定的に推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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