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2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市下京区 高辻通柳馬場西入泉正寺町452番

京都府 京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町452番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

京都府 京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町452番の公示地価

標準地の公示地価

903,000円/m²

公示地価の推移(京都府 京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町452番)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

京都下京5-2

所在及び地番

京都府 京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町452番

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

903,000(円/m²)

地積(m²)

129(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅 、 店舗

周辺の土地の利用現況

中低層の事務所、店舗兼住宅が建ち並ぶ商業地域

前面道路の状況

南 11m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

四条、 500m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

商業地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 400(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 コロナ禍収束によりインバウンドが復活したがホテル需要は飽和状態と考えられるが、一方でマンション素地に対する需要は根強く、当面はマンション分譲業者が地価を。引するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、概ね京都市下京区、中京区の普通商業地域が存する圏域。市場参加者は同一需給圏内の物販店、飲食店等を運営する事業者を中心に全国の事業者に及ぶ。京都市内中心部にも近く、新規出店意欲は強いことから需要は旺盛である反面、供給面は、ほとんどないのが現状。したがって需給動向は強含みで推移している。市場の中心価格帯は、画地規模の多様性等から明確な価格帯が見出せない。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格については、自用目的の取引を中心に近隣地域、類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集しえた。一方収益価格については、テナントビルも多く一定の収益は見込めるものの、賃料水準、契約内容の把握等が困難であるため比準価格に比較して規範性がやや弱い。また、価格形成も周辺の取引価格を指標としてなされる傾向が強いことから、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討をふまえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 世界的な資源高や金利上昇、円安が続いており、日本国内で輸入材が高騰している影響で輸入企業業績、物価高による家計への影響が懸念されている。
地域要因 市内中心部に近い繁華性は普通程度の商業地で、店舗用地の需要が見込め、コロナ禍収束による経済活動再開を受けて地価は堅調に推移している。
個別的要因 特にない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、事務所や店舗兼住宅、共同住宅等が混在する商業地域である。四条河原町の繁華街にも近く、繁華性、利便性にも優れている。人出も戻り、需要は強含みで、地価は上昇傾向で推移すると予測される。
市場の特性 同一需給圏は下京区、中京区及びその周辺地区内の商業地域である。需要者は店舗、事務所等を経営する事業者が中心で、画地規模が纏まれば、コロナ禍前のホテル開発業者から現在は、マションデベロッパーに移っている。四条河原町の繁華街や四条烏丸のビジネス街にも近く、用途の多様性から需給動向は強含みで推移している。市場の中心価格帯は、画地規模も多様であり、明確な価格帯は見出せないが、標準地規模の土地で、1億円台前半である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は類似地域に存する規範性のある取引事例を採用し市場の実態を反映した価格である。収益価格は想定項目が介在し精度はやや劣るものの、収益性を反映した理論的な価格で、検証の手段として有用である。想定される需要者は、代替不動産との価格比較等の観点を重視しかつ収益性からの検討を行って意思決定を行う傾向にある。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 観光関連は国内・インバウンド共に需要が高まる。設備投資は前年度比3年ぶりの増額。人手不足、倒産件数の増加や物価高など先行きには注視。
地域要因 四条通に比べ、繁華性はやや劣るが、田の字地区内地域。人出が増加して、店舗需要、地価はやや上昇で推移。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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