2024年（令和6年）公示地価 京都府 京都市南区 上鳥羽八王神町３６４番
京都府 京都市南区上鳥羽八王神町３６４番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市南区上鳥羽八王神町３６４番の公示地価
標準地の公示地価
130,000円/m²
公示地価の推移（京都府 京都市南区上鳥羽八王神町３６４番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
京都南-7
所在及び地番
京都府 京都市南区上鳥羽八王神町３６４番
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
130,000(円/m²)
地積(m²)
263(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅の中に農地等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
上鳥羽口、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 周辺には農地も点在する住宅地域である。区画整理事業は令和４年度に完了し、地域要因に特別の変動要因はない。資材価格の上昇が新築住宅建築に影響しており、今後地価への影響を注視する必要がある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は京都市南区または伏見区等の郊外の住宅地域の圏域である。需要者の中心は当該地域に地縁のある自用目的の居住者である。区画整理事業が令和４年度に完了し換地処分が行われた。交通利便性に劣り、周辺に空地も多く郊外での住宅地需要は弱いながらも堅調である。近年の資材価格の上昇が新築住宅建築に影響しており住宅地需要は堅調であるものの価格上昇圧力となっている。中心となる価格帯は規模によりまちまちで把握し難い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域では、需要者は意思決定に際し居住の快適性・地縁的選好性を反映した資産価値を重視する傾向が強い。収益価格も試算したが、立地条件等から得られる賃料水準は低く収益価格は低位に試算された。よって本件では、規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地及び前年標準地価格との均衡にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 個人消費、観光は持ち直している。住宅投資は緩やかに減少している。雇用・所得環境は、緩やかに改善している。物価は上昇基調が続いている。 |
| 地域要因 | 資材価格の上昇により建物価格は上昇基調にあるが、延べ床面積を抑えるなどの対策もあり京都市内の一般住宅地需要は堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 従来は農地が多い地域であったが、近年では小規模な戸建住宅や事業所が混在し、所々に農地も残る。駅距離は劣るが、令和４年８月に区画整理事業が完了し、地価は今後やや上昇傾向にて推移するとと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は南区南部または伏見区の駅接近性にやや劣る住宅地域。周辺地域である上鳥羽地区は、令和４年に区画整理事業が完了し、徒歩圏内にス－パ－は存在しないが前面道路幅員は確保されており、広い公園も存在するため、典型的需要者は自己の居住の用に供することを目的とするファミリ－層が中心。周辺は農地を転用して宅地化された土地が多く、現在も所々に農地が見られる。ただし、取引の中心となる価格帯は、画地規模に均一性を欠くため見出し難い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、低層住宅を中心に農地も見られる旧集落的な地域。周辺は、昭和終盤から平成初期にかけて宅地開発された土地が多く、敷地規模は１５～２０坪程度が中心となる。取引の中心となるのは自用の戸建住宅であり、経済合理性のある賃貸市場が形成されているとは言えず、収益価格は低位に試算された。需要者は市場相場を重視して意思決定すると考えられるため、比準価格を採用し、代表標準地との均衡に留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 各種政策の効果等により、景気は緩やかな回復基調にあるが、世界的な金融引き締め、物価上昇、金融資本市場の変動等に注視する必要がある。 |
| 地域要因 | 市内中心部から距離があるが、区画整理により道路幅員は確保され住環境は普通程度。需要者は地縁関係者が多い傾向にあるが、地価はやや上昇傾向。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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