2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市右京区 花園天授ケ岡町25番16
京都府 京都市右京区花園天授ケ岡町25番16の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市右京区花園天授ケ岡町25番16の公示地価
標準地の公示地価
196,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市右京区花園天授ケ岡町25番16)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都右京-1
所在及び地番
京都府 京都市右京区花園天授ケ岡町25番16
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
196,000(円/m²)
地積(m²)
211(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅の多い比較的閑静な住宅地域
前面道路の状況
西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
妙心寺、 250m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が多い住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変動はないが、中規模以上の画地は、売買等を契機として細分化されることが予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、京福電鉄北野線及びJR山陰本線沿線で、概ね右京区の中小規模住宅が多い住宅地域を含む圏域である。需要者は、都心部に通勤する住宅取得者層が中心であるが、狭隘な幅員等の街路条件が需要者の選好性に影響を及ぼしている傾向も見られる。中規模以上の画地は、細分化を目的とした不動産業者も需要者となっており、小規模画地の需要が中心となっている。細分化された小規模画地の新築戸建の中心的な価格帯は、4000万円台後半である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格及び周辺に見られる低層共同住宅を想定した収益価格を求めた。収益価格は、容積率が低いため、経済合理性が劣り、低位に導出され、また、収益目的の需要者も僅少である。一方、比準価格は、適切に選択された取引事例について、各要因比較を適切に行い試算されたもので、市場性を反映した価格として説得力を有し、代表標準地から求めた規準価格とも均衡を得ている。よって、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しているが、海外の社会経済情勢、消費者物価、原材料価格の上昇や、金利動向などの影響が懸念される。 |
地域要因 | 中小規模の一般住宅が多い住宅地域で、地域要因に特段の変動はないが、中規模以上の画地は、売買等を契機として細分化される傾向が見られる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 閑静な居住環境を有する第1種低層住居専用地域の住宅地域で風致規制も存する。そのため他の用途への転換は考え難く、今後も住宅地域として現状維持での推移が続くと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は京都市中西部域の住宅地域で需要者は自用目的の個人が中心である。閑静な佇まいを有し、土地の利用度も高く新規供給余地はない。中規模画地が多く第1種低層住居専用地域ではあるが建物の配置等に余裕がある。一方で幅員や街路の整然性にやや劣り閉塞感がある。近隣地域の東側とは高低差があり面的に分断されている。市況は概ね安定的であり地価もほぼ横ばいでの推移が続いている。中心的な価格帯は標準地規模の土地で41百万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用目的の取引が中心である。比準価格と収益価格には開差が生じた。近隣地域の行政上の用途地域は1低専であり、その規制は収益性に影響を与えるが、住宅地は収益性よりも居住快適性等が価格に影響を及ぼし、これらは規制の強弱とは必ずしも方向性が同じではない。従って収益価格は低位に求められる傾向があり収益的期待による需要は小さい。以上より比準価格を採用し収益価格は参考として、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京滋地区の個人消費は持ち直している。雇用所得環境も緩やかながら改善が見られる。一方で住宅投資にはやや弱い局面も見られる。 |
地域要因 | 東側隣接地域との間には高低差による面的分断も見られる。売り物件の市場滞留期間の長期化も見られるが売り希望価格は上下している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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