2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市右京区 常盤西町8番21
京都府 京都市右京区常盤西町8番21の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市右京区常盤西町8番21の公示地価
標準地の公示地価
196,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市右京区常盤西町8番21)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都右京-5
所在及び地番
京都府 京都市右京区常盤西町8番21
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
196,000(円/m²)
地積(m²)
81(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅の建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南 5m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
常盤、 330m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、住宅地域として熟成しており、価格形成要因に大きな変動はなく、現状を推移するものと予測する。当面の地価動向は横ばいから若干の上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね右京区を中心とする中小規模の一般住宅地域が占める範囲である。需要者は住宅の一次取得者の個人が中心で、細分化が可能な画地規模では戸建分譲業者も需要者となる。京都市内の需要者が多くを占め、他地域からの転入は多く見られない。京福北野線沿線で開発時より相当の時間が経過した住宅地域であり、連棟式の住宅も多い。土地は1500万円程度、中古住宅では2500万円までが中心価格帯となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅を中心とする住宅地域で、自用目的での取引が大半を占める。取引事例比較法の適用にあたっては、価格牽連性の高い事例を多数収集しており、実勢相場を反映した規範性の高い価格が得られた。一方で、当該地域は画地の面積が小さいなど、合理的な賃貸物件の経営が困難であり、収益還元法の適用を断念した。以上より、本件においては、規範性の高い比準価格を採用し、前年の価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 経済活動の正常化とともに個人消費は改善、企業の生産活動は持ち直しているが、回復の一服感も見られ、持続性にやや不安が残る。 |
地域要因 | 周辺を含め住宅地の地域要因に大きな変動はない。既成住宅地では地価は若干の上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 小規模一般住宅が多い住宅地域で、地域要因に特別な変化はなく当分は現状どおりに推移。居住環境は概ね良好でサラリーマン層等による需要も底堅く、地価は当面上昇傾向で推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は京福嵐山本線や同北野線、JR山陰本線沿線に広がる中小規模住宅地域を中心とした一円。需要者の中心は京都市内の居住者や地縁関係者であるが、規模が大きな画地であれば開発業者等による市場の参加も見られる。市場では中古物件が多く流通するほか、一部で建替用地や開発業者による新築分譲等も見受けられる。土地は80㎡程度で1500万円前後、中古物件で1500~2500万円程度の物件が取引の中心となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は戸建住宅の多い住宅地域で、画地規模の点からも収益物件としての利用は不向きであり、収益還元法を適用することができなかった。収益性よりも利便性や良好な居住環境が重視される住宅地域であり、また市場も自用目的の戸建住宅の取引がほとんどであるため、本件では一手法の適用にとどまったが市場の実情を反映した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通りに決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口は微減であるが生産年齢人口はほぼ横這い。利便性の良好な地域を中心に需要は堅調に推移しており、地価は上昇傾向の地域が拡大。 |
地域要因 | 一般的要因の影響により、市場は安定的に推移。サラリーマン層等による需要も堅調に推移しており、地価は上昇傾向が継続、上昇幅も拡大。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。