2024年（令和6年）公示地価 京都府 京都市右京区 西院清水町１５６番１
京都府 京都市右京区西院清水町１５６番１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市右京区西院清水町１５６番１の公示地価
標準地の公示地価
216,000円/m²
公示地価の推移（京都府 京都市右京区西院清水町１５６番１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
京都右京9-2
所在及び地番
京都府 京都市右京区西院清水町１５６番１
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
216,000(円/m²)
地積(m²)
1,231(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC（鉄筋コンクリート造）
利用現況
事務所 、 工場 、 倉庫
周辺の土地の利用現況
中小工場の中に共同住宅も見られる工業地域
前面道路の状況
北 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
西京極、 1,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は、中小工場の他にマンションも見られる地域であるが、国道背後で大型商業施設も近く、中小工場用地としてだけではなく、マンション適地としての需要も見込まれると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、概ね京都市右京区及びその周辺の中小工業地域及び住工混在地域である。需要者の中心は、作業場・倉庫利用目的の事業者であるが、住宅需要が見込めることから、規模によりマンション適地であればマンション開発業者も想定される。用途が混在する稀少な大規模画地であり、地価は上昇基調である。主たる需要者により選好される規模等が多様であり、用途が競合し、その需要も多様であることから、需要の中心となる価格水準は見出せない。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、小規模の工場、事業所等の他にマンションも混在する地域であり、用途の競合が認められる。事業用、居住用共に自己利用目的の取引が中心であり、収益価格は価格形成に大きく影響していないと判断される。したがって、複数の取引事例より求めた実証性のある比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京滋の景気は、着実に観光が回復しており、雇用・所得環境が緩やかに改善される中、個人消費も持ち直している。 |
| 地域要因 | 用途は混在しているが、中長期的には、都市計画の見直しによる土地利用に変化がみられる可能性が考えられる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 工業地域であるが、共同住宅等の住宅用途での利用も見られる。令和５年４月に高度地区、容積率に係る都市計画の変更があり、更なる用途の多様性が予測でき、今後中長期的観点からより発展的な展開が期待される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は京都市及び周辺市町の工業地域。典型的な需要者は中小規模事業者である。京都市や京都府南部の工業地需要は流通業務施設や運輸関連施設を中心に強い。更に京都市内ではマンション用地需要も強く、近隣地域及び周辺地域にはマンション用地として利用可能な土地も存する。こうした事業性用途、居住用途の両面で利用可能なことから、価格は前年を上回る率で上昇している。用途の多様性から取引規模は様々で、需要の中心価格帯は見出し難い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及びその周辺類似地域には収益物件も存するが自用の事業所が多い。好調な市況や用途の多様性は将来予測にも影響を与え、これらは取引価格に比較的短期間で反映される。収益性は重要な要因であるが、市場の動向を強く反映し、収益性、将来動向、取引動機等の要因が複合的に反映されている比準価格を重視し、収益価格も十分に関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京都府の事業性用途に係る不動産市況は好調さを維持している。生産は横ばい圏内だが設備投資は全体として増加が見られる。 |
| 地域要因 | 従来の需要の堅調さに加え、京都市都市計画の変更により用途の多様性に係る期待も高まっている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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