2024年(令和6年)公示地価 京都府 京都市伏見区 向島中島町21番22外
京都府 京都市伏見区向島中島町21番22外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市伏見区向島中島町21番22外の公示地価
標準地の公示地価
118,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市伏見区向島中島町21番22外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都伏見-10
所在及び地番
京都府 京都市伏見区向島中島町21番22外
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
118,000(円/m²)
地積(m²)
83(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況
東 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
観月橋、 600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 小規模一般住宅を中心とする街路条件のやや劣る既成住宅地域である。地域要因に格別の変動要因はなく、当面は現状のまま推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、伏見区及び宇治市の京阪宇治線又は近鉄京都線沿線に位置する住宅地域である。需要者は、同圏域の居住者や地縁を有する者が中心である。旧来から存する住宅とミニ開発による分譲住宅が混在し、街区内は幅員が狭く区画も整っていないことから、住宅地としての選好性がやや劣る面があるが、最寄駅から徒歩圏内の立地であるため一定の需要がある。需要の中心は土地で1,000万円程度、新築戸建住宅で2,500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、小規模一般住宅を中心とする住宅地域で自己使用目的の取引を中心としている。比準価格は、同一需給圏内の信頼性のある取引事例を採用して試算しており実証的で説得力を有する。一方、需要者は意思決定に際し収益性よりも居住の快適性を重視する点や画地条件からみた経済合理性を鑑み、収益還元法の適用は断念した。よって、市場の実態を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しているが、海外景気の下振れによる景気の下押しリスクや、物価上昇、中東情勢、金融資本の変動等の影響に注意を要する。 |
地域要因 | 幅員が狭く街区の整然性に欠けるものの、駅徒歩圏内の立地であることから一次取得者層を中心に一定の需要があり、地価はやや上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が多い住宅地域。地域要因に変動は見られず、今後も現状通り推移するものと予測する。選好性の高い地域ではないが、需給は安定しており、地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は伏見区向島地区を中心とする近鉄京都線又は京阪宇治線沿線の住宅地域と判定する。需要者は圏内居住の一次取得者層が中心的である。当区の住宅地においては選好性に優る地域ではないが、物価高や金利上昇による住宅取得コストの先高感等から、画地規模が比較的小さく相対的に総額の抑えられた向島エリアにも需要が流入し、地価はやや上昇傾向が窺える。市場の中心的な価格帯は土地が1千万円前後、中古住宅で1千万円から2千万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格については同一需給圏内において類似性の高い取引事例を採用した。一方収益価格については、自己居住用目的中心の売買市場に比して賃貸市場の熟成度が低く、現下の賃貸市場における賃料水準、稼働率等に鑑みると収益目的の市場参加者の参入は皆無であると判断し、収益還元法は適用を断念した。よって、市場の実態を反映した比準価格を標準に、代表標準地との検討をふまえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 伏見区の人口は減少傾向。建築資材価格の高止まりや金利上昇等の懸念材料はあるが、雇用所得環境の改善傾向の下、住宅需要は堅調に推移している。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。選好性は高くないが、画地規模が小さく総額が抑えられているため需要は底堅く、地価はやや上昇が見られる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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