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2024年(令和6年)公示地価 京都府 城陽市 寺田西ノ口35番15外

京都府 城陽市寺田西ノ口35番15外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

京都府 城陽市寺田西ノ口35番15外の公示地価

標準地の公示地価

142,000円/m²

公示地価の推移(京都府 城陽市寺田西ノ口35番15外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

城陽-6

所在及び地番

京都府 城陽市寺田西ノ口35番15外

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

142,000(円/m²)

地積(m²)

123(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

東 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

寺田、 350m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近鉄寺田駅の徒歩5分圏内の既成住宅地域である。近年は駅西側至近の分譲マンション事業をはじめ、寺田駅圏内では住宅供給が活発化している。近隣地域は住宅地域として推移しつつ駅前周辺の発展の影響が期待される。
市場の特性 同一需給圏は近鉄寺田駅圏を中心に市内の住宅地域である。主な需要者層は一次取得者層と住替え需要の両方である。近隣地域も含め、市北部は従来から市外からの流入需要が見込める地域であり、寺田駅徒歩圏は分譲マンション事業もあって供給が活発である。近年は建設費高騰により新築戸建、中古住宅共に価格が上昇した。しかし、需要は底堅く、上向きで推移している。主な取引価格帯は新築戸建で3500万円程度、土地のみで1500~2000万円である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は公法上の規制等により高度利用に限度があり、自用の低層戸建住宅が多く、経済合理性と建物配置の観点から市場性のある賃貸住宅の床面積の確保が困難である。そして市場参加者において収益性の占める位置は軽微と判断して収益還元法を適用しなかった。従って、比準価格を採用し、対象標準地は地価調査基準地と重複指定されているので前年及び半期前からの変動要因、周辺の標準地との均衡に留意し、対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 人口減少、高齢化が続く中、新名神高速道路に並行して進められる京都城陽プレミアム・アウトレットや物流施設等の開発に期待が向けられる。
地域要因 近隣地域内に目だった変動は無いが、寺田駅圏内では建売分譲の供給が続き需要は高い。地価は引き続き上昇傾向で推移する。
個別的要因 個別的要因に変化はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 一般住宅が建ち並ぶ住宅地域。地域要因に特段の変動はなく、今後も現状通り推移すると予測する。駅徒歩圏で街路条件の良好な住宅地は選好性が高く、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は城陽市及び周辺市域におけるJR線、私鉄沿線の住宅地域と判定する。需要者は圏内に居住する一次取得者層が中心的である。駅徒歩圏且つ街路条件が良好な本地域の選好性は高く、また、建築資材価格の高止まりや金利上昇による住宅取得コストのさらなる増大懸念等から需要がやや先行しており、地価は上昇傾向が続いている。中心的な価格帯としては、対象標準地と同程度の規模の土地で1.5千万円から2千万円、新築戸建で4千万円前後である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格については同一需給圏内において類似性の高い取引事例を採用した。一方収益価格については、近隣地域は第1種低層住居専用地域内に存し、容積率等の観点から経済合理性の高い収益用建物の想定が困難であるため、収益性による価格形成は希薄であると判断し、収益還元法は適用を断念した。よって、市場の実態を反映した比準価格を標準に、前年標準地価格との検討をふまえ鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 城陽市の人口は減少傾向。物価高や金利上昇等の懸念材料はあるが、雇用所得環境の改善や、大型商業施設開業を控え地域経済の活性化が期待される。
地域要因 地域要因に特段の変動はない。駅徒歩圏内の利便性に優る住宅地への選好性は高く、地価は上昇傾向で推移。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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