2024年（令和6年）公示地価 京都府 長岡京市 柴の里１番４８
京都府 長岡京市柴の里１番４８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 長岡京市柴の里１番４８の公示地価
標準地の公示地価
182,000円/m²
公示地価の推移（京都府 長岡京市柴の里１番４８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
長岡京-10
所在及び地番
京都府 長岡京市柴の里１番４８
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
182,000(円/m²)
地積(m²)
173(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS（軽量鉄骨造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
北 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
長岡天神、 1,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が見られる住宅地域で、地域要因に特別な変化はなｭ当分は現状どおりに推移。駅からやや距離はあるが居住環境は良好で需給は安定的、地価は当面若干の上昇傾向で推移するものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は長岡京市内に所在する中小規模住宅地域で、特に市北西部域に広がる住宅地域が中心。需要者の中心は長岡京市内の居住者や地縁関係者、一部に圏外からの転入も見られる。規模が大きければ細分割を前提として開発業者等の参入もある。駅からやや距離はあるものの居住環境は良好で需要は底堅い。市場では中古物件が中心である。土地は１７０㎡程度で３０００万円程度、中古物件で３０００～３５００万円程度の物件が取引の中心。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は戸建住宅の建ち並ぶ住宅地域で、公法上の規制は厳格で収益物件としての利用は不向きであり、収益還元法を適用することができなかった。収益性よりも利便性や良好な居住環境が重視される住宅地域であり、また市場も自用目的の戸建住宅の取引がほとんどであるため、本件では一手法の適用にとどまったが市場の実情を反映した比準価格を採用し、さらに代表標準地との検討をも踏まえた上で、鑑定評価額を上記の通りに決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 総人口及び生産年齢人口が微増。市内中心部において公共事業等が進行しており期待感は大きい。利便性の良好な地域を中心に需給は堅調に推移。 |
| 地域要因 | 整った街区で居住環境は良好、需給は安定的に推移。中心部ほどの勢いは見られないが、一般的要因の影響により地価は緩やかながら上昇傾向が継続。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 近隣地域は、中規模一般住宅が建ち並ぶ、区画整然とした住宅地域として熟成しており、敷地面積の最低限度にかかる規制もあり、需要も底堅いことから、当面は現状のまま推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、長岡京市及び向日市における中規模一般住宅を中心とする住宅地域である。主たる需要者は長岡京市及び周辺市町の居住者である。最寄り駅からやや遠く、規模も大きいため総額が嵩むが、居住環境の良好な住宅地域であり、需給は堅調に推移している。画地規模にもよるが、需要の中心となる価格帯は、土地は２，０００万円台後半～３，０００万円台前半、中古戸建住宅は３，０００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、戸建住宅用に開発された指定容積率の低い中規模一般住宅を中心とする住宅地域である。基準容積率が低く、賃貸住宅の建築は経済合理性が認められないため、収益還元法は適用していない。本件では、取引事例比較法のみの適用であるが、対象標準地と地域的類似性が高い複数の取引事例から試算しており、比準価格の規範性は高い。よって、市場性を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との均衡に留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 長岡京市の人口は増加傾向にある。駅徒歩圏は需要、価格ともに堅調であるが、徒歩圏を外れると弱含みであり、二極化傾向にある。 |
| 地域要因 | 市場動向に影響を与える特段の変動要因は見られない。住宅地域として熟成しており、環境を維持しつつ緩やかに住宅の建て替えが進んでいる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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