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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市青葉区 子平町52番1

宮城県 仙台市青葉区子平町52番1の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市青葉区子平町52番1の公示地価

標準地の公示地価

153,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市青葉区子平町52番1)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台青葉-19

所在及び地番

宮城県 仙台市青葉区子平町52番1

住居表示

子平町11-17

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

153,000(円/m²)

地積(m²)

396(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 2)

利用区分、構造

建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域

前面道路の状況

南 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

北四番丁、 2,000m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第二種中高層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 規模が大きい画地が多いなか、建替えに伴い画地規模の小区画化が進行している。中古住宅市場の拡大に伴って小区画化の動きは益々進むものと予測される。建築費高騰で収益物件の建設はやや減少気味で推移すると予測。
市場の特性 同一需給圏は、東北大学病院の北西側、東北福祉大キャンパスの南東側の丘陵地帯に広がる旧来からの住宅地域。典型的需要者は、子育て世帯がメインとなるが、そのほかに住宅販売会社や不動産業者等が考えられる。幅員が狭く一方通行路が多いため街路条件がやや劣るが市中心部へのアクセスは良好。用途の多様性に優る土地柄のため、再販目的の不動産業者等の需要もみられる。土地取引の中心価格帯は坪約48~52万円。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当地域内では収益物件も混在し、収益性を指標に取引されるケースも見受けられる。収益価格は、投資採算性を反映する価格として尊重すべきであるが、賃料の粘着性により保守的に試算される傾向が強い。一方、比準価格は、市場動向を反映した時点の新しい事例を採用して試算されており規範性が高い。以上を踏まえ、収益価格は参考に留め、不動産市場を的確に映じている比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも留意して上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 物価高や建築費高騰を受け取引件数は減少。一方、売物件が少ない中、金融機関の積極的な融資姿勢や家計資産の増加等で潜在的需要者の動きは堅調。
地域要因 幅員が狭く一方通行であるため競争力はやや弱い。学生向きアパート等の立地もみられるが戸建住宅販売はやや厳しさが増している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 市中心部への接近性に優れて熟成した既成住宅地域として、概ね現状を維持して推移すると思料される。中古住宅のほか、区画分割による建売分譲も見られて需要は堅調であり、地価上昇が継続するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、市中心部の背後に一般住宅及び共同住宅等が混在する旧来からの住宅地域である。主たる需要者は、市中心部に通勤するエンドユーザー及び不動産業者等が中心であり、圏外からの転入者も見られる。中古住宅及び小規模開発による宅地供給が主体であり、市中心部に近く熟成した既成住宅地域として需給は堅調に推移している。需給の中心となる価格帯は、400㎡程度の更地で6,000万円前後であり、開発業者の需要も増加傾向で推移している。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は、一般住宅のほか賃貸マンション及びアパートが混在して賃貸需要は堅調であるが、収益の収受を目的として新たに土地を取得する需要は乏しく、自用の居宅として使用する個人等が需要者の中心である。取引にあたっては代替競争不動産との比較の観点が重視されることから、本件においては、代替性を有する現実の取引事例を基に試算した比準価格を標準として、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 良好な資金調達環境やコロナ禍を契機とした住み替え需要の増加等、仙台市及び周辺市町村において、住宅地需要は強含みで推移している。
地域要因 富裕層を中心とした需要は堅調であり、比較的広い画地が選好される一方で、総額を抑制するため区画分割による分譲事業も増加傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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