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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市青葉区 栗生3丁目14番22

宮城県 仙台市青葉区栗生3丁目14番22の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市青葉区栗生3丁目14番22の公示地価

標準地の公示地価

86,800円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市青葉区栗生3丁目14番22)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台青葉-36

所在及び地番

宮城県 仙台市青葉区栗生3丁目14番22

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

86,800(円/m²)

地積(m²)

297(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

東 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

陸前落合、 1,000m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 80(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 区画整然とした閑静な住宅地域として現状を維持して推移するものと思料される。青葉区西部の住宅地域における堅調な需要により、地価上昇が継続するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、JR仙山線の陸前落合駅及び愛子駅を中心とした青葉区西部の郊外に広がる住宅地域であり、需要者は市内中心部に通勤する一次取得者及び買替え層が中心で、圏外からの転入者も見られる。最寄駅から徒歩圏にあり、商業施設にも近く、居住環境が良好な住宅地域であることから、需要は堅調に推移している。需給の中心となる価格帯は、300㎡程度の更地で2,600万円前後、新築戸建で4,000~4,500万円前後であると判断される。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は、一般住宅を中心とした閑静な住宅地域であり、アパート等も散見されるものの、収益の収受を目的として新たに土地を取得する需要は乏しく、自用の居宅として使用する個人等が需要者の中心である。取引にあたっては、代替競争不動産との比較に基づく市場性が重視されることから、本件においては、現実の取引事例を基に試算した比準価格を標準として、収益価格は参考に留め、指定基準地との検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 良好な資金調達環境やコロナ禍を契機とした住み替え需要の増加等、仙台市及び周辺市町村において、住宅地需要は強含みで推移している。
地域要因 周辺地域において、小規模開発による新規供給が継続しており、エンドユーザー及び開発業者による需要は堅調に推移している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 区画整然とした仙台市西部のJR利用可能な平坦地の住宅地で、土地取引は堅調で高価格帯での取引も見られる。今後も、周辺地域の住宅地の地価上昇の影響を受けて、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、仙台西道路西部愛子バイパス背後に存する住宅地域の範囲で、JR仙山線愛子駅及び陸前落合駅利用可能な範囲である。需要者の属性は、仙台市中心部への通勤者が中心である。居住環境、交通利便性ともに優れる区画整然とした住宅地域で人気は高く、需要は堅調である。周辺地域の土地価格上昇の影響もあり、今後も地価は上昇で推移するものと予測する。市場の中心となる土地の価格帯は、300㎡程度の更地で2,500万円程度と思料される。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当該地域ではアパートなどの収益物件も見られるが、居住の快適性を重視する住宅地域であり土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格はやや低位に試算された。他方で、比準価格は、主な需要者である居住目的の個人が実際の取引価格を指標として価格を決定することから実態を示すもので説得力は高い。以上より、本件では比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 仙台市の人口は18年ぶりに減少に転じたものの青葉区の人口社会増加は上昇傾向。住宅地需要は値頃感のある地域を中心に上昇幅は拡大傾向にある。
地域要因 周辺の小規模住宅地開発が旺盛で、栗生地区でも土地取引が活発化している。栗生地区は愛子地区全体の中でも利便性は高く土地価格は上昇傾向。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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