2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市青葉区 小松島2丁目112番13
宮城県 仙台市青葉区小松島2丁目112番13の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市青葉区小松島2丁目112番13の公示地価
標準地の公示地価
76,000円/m²
公示地価の推移(宮城県 仙台市青葉区小松島2丁目112番13)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
仙台青葉-53
所在及び地番
宮城県 仙台市青葉区小松島2丁目112番13
住居表示
小松島2-28-35
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
76,000(円/m²)
地積(m²)
165(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
東 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東照宮、 1,200m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 東向き傾斜地で道路と段差がある。道路が曲折・狭隘で起伏のある地勢が敬遠されていたが、周辺にオープンしたスーパーへの利便性が期待され需要がやや上向きつつある。当面は現状で推移しつつ地価は上昇傾向と予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は青葉区北東部に位置する小松島2丁目、小松島新堤、高松2・3丁目地区を中心とした丘陵性既成住宅地域一帯である。需要者の中心は仙台市内の居住者で自用戸建住宅地の一次取得者層であるが、圏外からの転入者も認められる。街路条件が劣るうえ、地勢も劣り起伏が目立つため、段差のある街区に対する需要者の選好性は総じて弱い。160㎡程度の更地で1200万円前後、新築戸建では3000万円~3500万円程度が需給の中心価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅を中心とした丘陵性住宅地域で、一般住宅のほかアパート等の賃貸物件も見られるが、土地価格に見合う適正な賃料水準が形成されておらず、収益物件としての投資採算性は乏しく、収益価格は低位に求められた。実際の取引形態は全般的に居住の快適性又は利便性を重視した自用目的の取引が中心であるため、信頼性のある取引事例から求めた比準価格を標準とし、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 割安感のある住宅の取引等は活発で、商業地の収益性回復が見られ、需要は堅調であるが建築費高騰が継続しており、選別化等取引動向が懸念される。 |
地域要因 | 曲折・狭隘道路や東向き傾斜、道路との段差が選好性を弱めているが、周辺にオープンしたスーパーへの利便性が向上し需要増に伴い地価は上昇傾向。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 丘陵地の低層住宅地域として熟成しており、今後も現状を維持すると予測。徒歩圏内にJR仙山線「東照宮」駅やヨークベニマル仙台小松島店が存し、生活利便性は比較的良好であり需要は堅調。地価は上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR仙山線「東照宮」駅や地下鉄「台原」駅等から徒歩圏内に位置する住宅地域である。需要者は戸建住宅取得を目的とする個人を中心として、東北医科薬科大学小松島キャンパスに近接することから学生を対象としたアパート経営を図る個人や法人による需要も見込まれる。土地は170㎡程度で1300万円前後、新築戸建物件は3500万円~4000万円程度が需要の中心になるものと思料する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象地域にはアパート等の共同住宅も見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。対象地域は居住の快適性・利便性を重視する住宅地域であるので、収益価格は価格決定に影響を及ぼしていないと認められる。従って、収益価格は参考として、市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定した。尚、代表標準地とは概ね均衡を得ていると判断した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 中心部や地下鉄沿線の利便性の良い住宅地域等における地価は上昇基調にあるが、建築費高騰や物価高などの影響に注視する必要がある。 |
地域要因 | 鉄道駅や商業施設から徒歩圏内に位置し生活利便性が良好であり、需要は堅調である。物件不足等を反映して、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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