2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市宮城野区 銀杏町123番4
宮城県 仙台市宮城野区銀杏町123番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市宮城野区銀杏町123番4の公示地価
標準地の公示地価
240,000円/m²
公示地価の推移(宮城県 仙台市宮城野区銀杏町123番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
仙台宮城野-20
所在及び地番
宮城県 仙台市宮城野区銀杏町123番4
住居表示
銀杏町26-9
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
240,000(円/m²)
地積(m²)
194(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅や中低層共同住宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
宮城野原、 550m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 形成年度はやや古いが、共同住宅への建替え等を通じて高度利用が進捗している。利便性を重視する持家購買層からの引き合いが堅調であるほか、投資・事業目的の需要も底堅く、当面は地価上昇傾向が継続する見込み。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は都心近郊に展開する用途混在型住宅地域一帯で、特に銀杏町・五輪・萩野町等の用途地域が近隣商業地域となるエリアの代替性が高い。需要者は市内に職場を有する所得水準高位の持家購買層が主体であるが、用途多様性が認められる地域のため、収益物件の建設用地を物色する投資家層や事業用地を求める地元企業等も買手層の一翼を構成。地価高騰が続き60坪程度の画地で総額4千万円台が標準的価格帯となるが、現段階では堅調な需要が維持される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域を含む一帯は、利便性に優れ、収益物件の混在度合いは高いが、昨今の建築費高騰を受け、採算性は悪化しており、収益価格の試算結果は実勢価格と乖離する。他方、比準価格は実需目的だけでなく、中長期的な資産運用を検討する投資目的の買手が妥当と判断する価格水準が実証的に示されており、説得力は高い。よって、代表標準地より規準した価格との均衡性にも留意して、比準価格を採用し、収益価格は参考に留めて鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 都心近郊の利便性に優る住宅地域では、高価格帯の物件であっても需要堅調であるが、建築費高騰の影響を受け、買手側の慎重姿勢は強まりつつある。 |
地域要因 | 都計道「元寺小路福室線」開通に伴う利便性向上、及び医療センター跡地利用への期待感等、将来性に富むことが地価押し上げの要因にもなっている。 | |
個別的要因 | 共同住宅用地としてはやや手狭であるが、高所得者層等の選好する画地規模を有しており、需要者からの引き合いは今後も堅調に推移する見込み。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | JR駅のダブルアクセスエリアに所在する住・商混在地域で、都市計画道路の開通で市内中心部へのアクセスも容易化し利便性が向上しており、富裕者層からの人気も高く今後も地価は上昇傾向での推移が予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は宮城野区内のJR仙石線「榴ケ岡」駅から「陸前原ノ町」駅沿線の住・商混在地域一円と判定した。主たる需要者層は市内中心部勤務の高額所得者層、アパート・賃貸マンション等による収益目的の一般投資家及び転売目的の不動産業者等が挙げられる。市内中心部に近く利便性が高位であることから需要は堅調で市場での中心価格帯は、土地は190㎡程度で4,600万円~5,000万円程度、新築戸建は6,500万円~7,000万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象不動産の属する近隣地域においては自己居住目的での取引が多勢を占め、市場性の観点から試算された比準価格が実証性と客観性を具備していると考えられるが、近隣地域にはアパート、賃貸マンション等の投資用不動産も多数所在し、価格形成に少なからず影響を与えているものと判断される。従って、比準価格を標準として、収益価格も比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 海外情勢に起因する円安進行、物価高騰及び供給制約はあるが、コロナ感染症の5類移行で従来の経済活動が可能となり景気は回復基調。 |
地域要因 | JR駅のダブルアクセスエリアに所在し、都市計画道路の開通で市内中心部へのアクセスが容易化し富裕者層を主体に需要は旺盛である。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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