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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市若林区 白萩町260番

宮城県 仙台市若林区白萩町260番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市若林区白萩町260番の公示地価

標準地の公示地価

233,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市若林区白萩町260番)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台若林-18

所在及び地番

宮城県 仙台市若林区白萩町260番

住居表示

白萩町14-18

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

233,000(円/m²)

地積(m²)

142(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅、アパート等が混在する住宅地域

前面道路の状況

南 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

薬師堂、 320m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第二種住居地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中心部に比較的近い区画の整った住宅地域で、地下鉄駅への接近性に優れる。供給が少ない状況にあるが、当面、地価は安定的に推移して行くものと予測。
市場の特性 同一需給圏は主として、地下鉄東西線・薬師堂駅もしくは連坊駅を基点とする住宅地域で、需要者は、中心部への接近性や居住環境、教育環境等を重視する購買層が主体となる。当該地域の土地に対する需要は堅調で、土地については、小規模に分割して分譲される傾向が、近年進んでいるが、供給が少ないため、売り手市場の状況が続いている。土地は150㎡前後で3500万円前後、新築戸建物件は6000万円前後が取引の中心となる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
自用を目的とする取引が中心。地下鉄駅への接近性の良さを活かして、アパート経営を目的にして新たに土地を取得する動きも見られるが、賃料の遅行性から、近年の地価上昇や建築費の高騰に相応した賃料相場になってはおらず、また賃料水準には一定の上限があるため、収益価格は低位に試算された。よって代替性を有する市内の取引事例を基に試算した比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内の住宅市場は、物価高と建築費の高騰が進む中、低金利や住宅減税効果もあって取引価格の上昇は続いている。地下鉄駅徒歩圏は需要が安定。
地域要因 地下鉄駅まで近距離の区画の整った住宅地域で、需要は安定している。供給が限定的なため、高値取引が生まれやすい。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 地下鉄東西線開業後の利便性向上に加え堅調な戸建需要を背景に、古家の建て替えや画地分割による分譲等が増加中。依然需要は堅調であるものの、建築資材価格高騰等の影響もあり、今後上昇率は鈍化する可能性がある。
市場の特性 同一需給圏はJR仙台駅から直線距離で2~4kmにある市中心部に近い住宅地域。主な需要者は市中心部に通勤する給与所得者であるが、地下鉄東西線沿線は人気エリアでもあることから圏外からの流入もみられる。利便性の良さに加え幹線道路へのアクセスも比較的良好であることから需要は依然根強く、中心価格帯は140㎡程度の更地で3300万円程度、宅地を細分化した地積100㎡前後の分割画地の新築戸建では4500万円前後である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域等には共同住宅も見られるが、老朽建物解体前提の取引や画地分割後の新築分譲等が主の、収益性より居住快適性を重視する戸建住宅地である。このため土地価格に見合う賃料相場水準の形成に至っておらず、収益価格は低位に査定された。一方比準価格は、実際に市場で成立した取引事例から試算された実証的価格である。よって、本件では比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地からの規準価格も踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内人口は増加傾向。依然戸建住宅需要は堅調だが、総額抑制のためさらなる小規模画地化進行。地下鉄駅周辺以外の郊外部も割安感から需要は堅調。
地域要因 地下鉄各駅徒歩圏内は依然人気が高く、需要は堅調で地価は依然上昇傾向を示しているが、建築費高騰の影響もあり総額で天井感が出始めている。
個別的要因 個別的要因に変動は見られない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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