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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市若林区 弓ノ町23番5

宮城県 仙台市若林区弓ノ町23番5の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市若林区弓ノ町23番5の公示地価

標準地の公示地価

234,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市若林区弓ノ町23番5)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台若林-24

所在及び地番

宮城県 仙台市若林区弓ノ町23番5

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

234,000(円/m²)

地積(m²)

125(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域

前面道路の状況

北西 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

河原町、 670m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第二種住居地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 複数の地下鉄駅徒歩圏の既成住宅地域。市中心部への接近性も良好で安定した需要がある。東北学院大学移転による賃貸需要増から投資物件としての需要も増加しており、地価は引き続き安定的に推移すると予測。
市場の特性 同一需給圏は、地下鉄南北線と東西線に挟まれたエリアのうち、地下鉄南北線河原町駅、愛宕橋駅、五橋駅、地下鉄東西線連坊駅徒歩圏の住宅地域。需要者の中心は、市中心部接近性や生活利便性等を重視する比較的予算に余裕がある層。近年は、画地分割しての宅地分譲や、東北学院大キャンパス移転に伴うアパート用地取得の動きもみられ、売り手市場の状態が続いている。新築戸建分譲の供給は少ないが土地面積100㎡前後で総額5000万円程度が主流。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は地下鉄駅に近くアパート用地としての需要もあるが、賃料の遅効性から、近年の土地価格上昇に応じた賃料相場が形成できておらず、収益価格は低位に査定された。一方、比準価格は、実際に市場で成立した現実の需給動向を反映した実証的価格で、取引相場等を重視する傾向が強い市場参加者の意思決定過程を反映し説得力が高い。よって本件では比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内人口は増加傾向。依然戸建住宅需要は堅調だが、総額抑制のためさらなる小規模画地化進行。地下鉄駅周辺以外の郊外部も割安感から需要は堅調。
地域要因 複数の地下鉄駅徒歩圏かつ中心部にも近い利便性の高い地域。東北学院大学新キャンパス移転による賃貸需要増もあり、売り手市場が続いている。
個別的要因 個別的要因に変動は見られない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 徒歩圏において大学キャンパスが昨年開校しており、今後は店舗、共同住宅等の増加が見込まれる。今後の住宅ローン金利の動向に注意を要するが、利便性が高い地域であり地価は当面上昇傾向が続くものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は仙台市中心市街地のうち、地下鉄「河原町駅」「愛宕橋駅」「連坊駅」等を最寄駅とする圏域。都心部に近い高価格帯の住宅地域であり、高所得者層による住宅需要のほか、アパート、マンション用地需要も見られる。地下鉄近接エリアの地価は高騰しており、既存画地の分割により総額を抑えたり、割安感のある周辺部へ需要が拡散する傾向も見られる。土地は120㎡程度で3000万円前後、新築戸建住宅で5000万円前後が取引の中心とみられる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は居住の快適性や利便性を指向する住宅地域であり、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視して意思決定を行う傾向が強い。比準価格はこのような市場参加者の意思決定過程を反映しており説得力が高い。一方収益価格は、賃料水準に最近の地価上昇が十分に反映されておらず、また想定要素も多いことから低位に試算されており説得力は劣る。以上より代表標準地からの規準価格も踏まえ、比準価格により鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 区内人口は微増、世帯数は増加傾向。低金利等を背景に住宅需要は堅調に推移。中心市街地では画地分割が進行。郊外部でも割安感から需要は強い。
地域要因 中心市街地に位置し利便性に着目した需要は強いが、供給は限定的であり、地価上昇が継続している。
個別的要因 変動は見られない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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