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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市太白区 八木山香澄町19番401

宮城県 仙台市太白区八木山香澄町19番401の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市太白区八木山香澄町19番401の公示地価

標準地の公示地価

64,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市太白区八木山香澄町19番401)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台太白-16

所在及び地番

宮城県 仙台市太白区八木山香澄町19番401

住居表示

八木山香澄町7-26

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

64,000(円/m²)

地積(m²)

263(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1.2 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅、アパート等が建ち並ぶ高台の住宅地域

前面道路の状況

北 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

愛宕橋、 2,700m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第二種住居地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 傾斜地で街路条件がやや劣り、地域内に格別の変動要因はないものの、傾斜は比較的緩やかで、八木山地区では割安感も認められることから、需要は比較的堅調に推移している。地価は上昇傾向で推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は仙台市南西部の八木山丘陵地帯を中心とした住宅地域である。需要者の中心は市内の居住者等であるが、圏外からの転入者も多少見られる。傾斜地にある古い住宅団地で、最寄駅からは遠いが、市内中心部との接近関係は比較的良好である。街路条件等もやや劣るものの、八木山地区内では割安感もあり、需要が認められ、地価は上昇傾向にある。需要の中心価格帯は、更地は260㎡程度で1700万円前後、新築戸建は供給が少なく、把握が困難である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
当該地域は、戸建住宅のほかアパート等も見られるが、土地・建物価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益物件としての採算性は低く、収益価格は低位に求められた。また、当該地域は居住の快適性を重視した住宅地域で、自用目的の取引が中心であり、取引価格の水準を指標に価格が決定されるのが一般的である。よって、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、実証的な比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 低金利・住宅取得支援策の継続に加え、新型コロナウイルス感染症も収束の状況を迎えたため、経済活動の正常化が進み、住宅需要は堅調に推移。
地域要因 傾斜地にある古い住宅団地で、周辺地域と比べ街路条件がやや劣るものの、八木山地区内では割安感もあり、地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 傾斜地勢にやや難はあるが、中心部との接近性は比較的良好で今後も安定した需要が見込まれ、建て替え等が進みつつ今後も概ね現状が維持されて行くものと思われる。地価は暫く上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は仙台市南西部の八木山丘陵地帯の住宅地域。需要者の中心は市内の居住者である。地下鉄「八木山動物公園」駅からやや離れた古い住宅団地で市場競争力は劣後していたが、仙台駅まで直線距離で約2.5㎞にある接近性や相対的な割安感が見直され、極端に条件の劣る物件を除き需要は堅調。取引の中心は、土地は標準的画地規模で1700万円前後。総額の抑制のため画地の小規模化も見られ新築戸建物件は3000万~3500万円程度となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
都心部に比較的近いほか付近には大学があり、地域周辺にはアパート等も見られるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため投資採算性は乏しく、収益価格は低位に求められた。当該地域は収益性より居住の快適性を優先する住宅地域であり取引は自用目的が中心である。よって、信頼性の高い取引事例に基づき市場の実態を適切に反映した比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 継続する低金利環境下にあって、都市部鉄道沿線を中心に需要は依然として堅調。但し、建築費の高騰に伴い住宅市場にはやや減速の動きも見られる。
地域要因 丘陵地に形成された古い住宅団地で一部に急斜面も見られるが、市内中心部に比較的近い住宅地域として需要は堅調であり、地価は上昇傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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