2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市泉区 向陽台3丁目37番975
宮城県 仙台市泉区向陽台3丁目37番975の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市泉区向陽台3丁目37番975の公示地価
標準地の公示地価
77,500円/m²
公示地価の推移(宮城県 仙台市泉区向陽台3丁目37番975)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
仙台泉-17
所在及び地番
宮城県 仙台市泉区向陽台3丁目37番975
住居表示
向陽台3-19-6
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
77,500(円/m²)
地積(m²)
249(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
泉中央、 3,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 昭和40年代に造成された古い住宅団地。今後は、老朽建物の建替えや区画分割による新規分譲によって建物の更新が進むと予測。需要は堅調であり、今後も地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は国道4号東側の泉区北部及び隣接する富谷市南部の丘陵地に広がる住宅団地一円。需要者は若い夫婦等の住宅一次取得者層が中心だが、北部工業団地勤務者も増えている。新興住宅団地に比べると人気はやや劣るが、割安感から需要は堅調に推移。最近では既存画地を130㎡程度に分割した新築戸建分譲もみられる。市場の中心となる価格帯は250㎡程度の更地で1,900万円前後、新築戸建住宅で3,500万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は居住の快適性・利便性を志向する戸建住宅地域であり、同一需給圏内の類似地域における規範性の高い取引事例を収集した。比準価格は市場の需給動向を反映しており説得力が高い価格を得た。一方、自己所有の戸建住宅を中心とする住宅団地に位置するため、収益性からのアプローチは妥当でないと判断し収益還元法は適用しなかった。したがって比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利等の影響による良好な住宅への需要拡大。中心市街地では総額が嵩むことから区画分割が進行。郊外部では割安感による需要が継続されている。 |
地域要因 | 既存画地の分割取引増加で単価は上昇傾向。依然として割安感がることから地価は上昇する傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 1960年代造成の住宅団地で、老朽建物の建替えや既存画地分割後の新規分譲で建物の更新が進むと予測。依然市内の戸建需要は堅調で地価は上昇傾向だが、一部エリアでは陰りが見え始めており将来動向はやや不透明。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は国道4号東側の泉区北部及び隣接する富谷市南部丘陵地の住宅団地一円。需要者は若い夫婦等の住宅一次取得者層が中心。新興住宅団地に比し人気はやや劣るが、依然旺盛な戸建需要を受け地価は堅調に推移。近年は既存画地を分割した戸建分譲が多いが、分割後の画地面積が40坪程度から30坪程度へと縮小傾向のため取引単価は上昇傾向。取引の中心価格帯は分割画地の新築戸建で総額3300万円前後、土地は250㎡程度で2000万円前後。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、元来居住快適性等を指向する住宅地域で、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視し意思決定を行う傾向が強い。なお近隣地域等にはアパートも散見されるが、戸建住宅主体の成熟した既存住宅地域であり、転勤等による戸建住宅の賃貸が希にある程度で、収益性からのアプローチはなじまないため収益価格は試算しなかった。以上より本件では比準価格を採用し、代表標準地からの規準価格も踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口は減少傾向で古い住宅団地は高齢化も進行。近年の旺盛な戸建需要を受け画地分割後の分譲も多いが、一部エリアでは需要に陰りが出始めている。 |
地域要因 | 既存画地の分割取引増及び依然堅調な戸建需要から地価、単価共に上昇傾向だが、区内一部エリアで需給に変化が出始めており将来動向はやや不透明。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動は見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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