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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市泉区 北中山1丁目2番13

宮城県 仙台市泉区北中山1丁目2番13の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市泉区北中山1丁目2番13の公示地価

標準地の公示地価

61,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市泉区北中山1丁目2番13)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台泉-24

所在及び地番

宮城県 仙台市泉区北中山1丁目2番13

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

61,000(円/m²)

地積(m²)

241(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

南東 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

八乙女、 6,900m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

40(%) 60(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 熟成した住宅地域で、当面現状の住環境が維持されると予測。都心から距離があるものの街路条件や住環境は良好であり、割安感による需要も継続しており、地価は引き続き上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は泉区北西部の郊外住宅団地一円。需要者の中心は仙台市内及び隣接町村に勤務するサラリーマン層。依然として割安感から住宅需要は堅調である。新興住宅団地の需要に影響されて、開発時期が古い住宅団地でも取引が増えている。また区画分割した分譲もみられ、単価は上昇傾向。市場の中心となる価格帯は240㎡程度の更地で1,500万円程度、新築戸建住宅で3,000万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は居住の快適性・利便性を志向する戸建住宅地域であり、同一需給圏内の類似地域における規範性の高い北中山地区の取引事例を収集した。比準価格は市場の需給動向を反映しており説得力が高い価格を得た。一方、自己所有の戸建住宅を中心とする住宅団地に位置するため、収益性からのアプローチは妥当でないと判断し収益還元法は適用しなかった。したがって比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 低金利等の影響による良好な住宅への需要拡大。中心市街地では総額が嵩むことから区画分割が進行。郊外部では割安感による需要が継続されている。
地域要因 郊外住宅団地の中でも外縁部に位置するが、割安感と良好な住環境から堅調な需要がみられ、引き続き地価は上昇する傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 熟成した住宅地域で当面現状の住環境が維持されると予測。割安感に着目した需要から地価は依然上昇傾向だが、都心等との距離がある周辺エリアには、需要に陰りが見え始めている地域もあり、将来動向はやや不透明。
市場の特性 同一需給圏は泉区北西部丘陵地に広がる郊外住宅団地一円。需要者は仙台市内及び隣接市町村で勤務するサラリーマン世帯が中心。中心市街地や地下鉄駅周辺に比した割安感から戸建需要は堅調で地価は上昇傾向だが、周辺住宅団地には需要に陰りが見え始めているエリアも出てきている。取引の中心となる価格帯は、土地は200㎡前半で1200万円強、30坪程度から40坪程度の分割画地の新築戸建が総額で3000万円から3500万円程度。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は居住の快適性等を指向する住宅地域で、市場参加者は代替競争不動産との比較検討や取引相場を重視し意思決定を行う傾向が強く、比準価格はこの意思決定過程を反映し説得力が高い。なお、近隣地域及び周辺地域は戸建住宅主体の住宅団地で、戸建住宅が賃貸されるケースは希であり、収益性からのアプローチはなじまないため収益価格は試算しなかった。以上より本件では、代表標準地からの規準価格と開差も少ない比準価格により鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 人口は減少傾向で古い住宅団地は高齢化も進行。近年の旺盛な戸建需要を受け画地分割後の分譲も多いが、一部エリアでは需要に陰りが出始めている。
地域要因 郊外住宅団地外縁部だが、割安感から根強い需要があり依然地価は上昇傾向。ただし、周辺エリアで需給に変化が出始めており将来動向はやや不透明。
個別的要因 個別的要因に変動は見られない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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