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2024年(令和6年)公示地価 滋賀県 大津市 一里山2丁目字往還浦1334番

滋賀県 大津市一里山2丁目字往還浦1334番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

滋賀県 大津市一里山2丁目字往還浦1334番の公示地価

標準地の公示地価

107,000円/m²

公示地価の推移(滋賀県 大津市一里山2丁目字往還浦1334番)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

大津-25

所在及び地番

滋賀県 大津市一里山2丁目字往還浦1334番

住居表示

一里山2-18-17

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

107,000(円/m²)

地積(m²)

240(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅の多い旧道沿いの既成住宅地域

前面道路の状況

北西 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

瀬田、 550m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種中高層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 旧東海道沿いの既成住宅地域で、地域要因に特段の変化はないので現状を推移すると予測する。既成住宅地域であることにより地縁的選好姓が働くが、駅徒歩圏の利便性がこれを上回り、地価は上昇傾向で推移している。
市場の特性 同一需給圏の範囲は、大津市内、草津市内に存し、JR線瀬田駅を中心として石山駅から草津駅までの各駅勢圏の古くからの住宅地域で、需要者の中心は同一需給圏内の居住者が中心である。道路が狭く、既成住宅地域特有の地縁的選好性が働くものの、駅徒歩圏内に位置することから、需要は堅調である。取引の中心となる価格帯は、230㎡程度の土地で23~28百万円、新築戸建住宅は40~50百万円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
対象標準地は中規模一般住宅を主体とする既成住宅地域内にあり、周辺には共同住宅も見られるものの土地に対する投下資本意識が低いことから土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格は低く求められた。自己使用目的で取引され、居住の快適性を重視した取引価格を指標に価格が形成されていると認められることから比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 コロナウィルス感染症の5類移行による経済社会活動の正常化に伴い、県内景気は持ち直している。大津市の人口は5年平均で微増傾向にある。
地域要因 旧東海道沿いの既成住宅地域で、地域要因に特段の変化はない。道路幅員が狭いが、駅徒歩圏内であり、需要は概ね堅調である。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 旧東海道沿いの既成住宅地域で地域要因に変化はなく、当面は現状のまま推移すると予測する。既成住宅地で需要は限定的だが、駅徒歩圏内で利便性が高く地価は横ばいからやや上昇傾向で推移すると見込まれる。
市場の特性 同一需給圏はJR石山駅から瀬田駅勢圏の住宅地域と判断した。旧街道沿いの既成住宅地であり、需要者の中心は同一需給圏内の居住者が中心となると見込まれるが、人気の高いJR瀬田駅徒歩圏に位置するため需要は安定的である。取引の中心となる価格帯は、土地で90千円/㎡~130千円/㎡程度、新築戸建てでは規模により差はあるが4000~4500万円前後になると思料する。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
対象標準地は一般住宅の多い旧道沿いの既成住宅地域で、共同住宅も見られるものの土地価格に見合う賃料水準が形成されていないので収益価格はやや低位に求められた。比準価格は対象標準地と類似性の高いJR瀬田駅勢圏の住宅地の事例から求めたもので実証的である。このため実証的であり現在の市況を反映した比準価格を重視して収益価格を参考とし、代表標準地との均衡を考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 県内景気は回復しているが、物価高、金利上昇、海外情勢等により下振れ懸念がある。大津市の人口は微増傾向。地価は利便性の優劣で二極化が進む。
地域要因 旧東海道沿いの既成住宅地域で、地域要因に特段の変化はない。駅徒歩圏内であり、相対的稀少性を有するため需要は安定的である。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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