2024年（令和6年）公示地価 大阪府 大阪市浪速区 元町３丁目１番４外
大阪府 大阪市浪速区元町３丁目１番４外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市浪速区元町３丁目１番４外の公示地価
標準地の公示地価
1,130,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 大阪市浪速区元町３丁目１番４外）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大阪浪速5-1
所在及び地番
大阪府 大阪市浪速区元町３丁目１番４外
住居表示
元町３－１－４
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
1,130,000(円/m²)
地積(m²)
849(m²)
形状（間口：
奥行き）
不整形 (1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、SRC（鉄骨鉄筋コンクリート造）
利用現況
住宅 、 店舗 、 事務所
周辺の土地の利用現況
中高層の店舗、事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況
東 40m 国道
その他の接面道路
南 側道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
大国町、 400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
商業地域
防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 600(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 雑居ビルの多い地域であったが、容積率を活用した中高層の店舗兼共同住宅、インバウンド向け宿泊施設等が増加している。この傾向は今後も続くものと予測される。土地需要が強いので、地価は上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 主たる同一需給圏は浪速区を中心とする大阪市内商業地域。主たる需要者は宿泊施設業者、賃料収入目的の賃貸ビル業者、機関投資家等。難波駅と大国町駅との間にあり利便性は高く、国道２５号線に面し、容積率が６００％あるので、中高層のワンルームマンションや宿泊施設が増加している。投資用ワンルームマンションの供給・売買が活発である。インバウンドは回復傾向にあり地価は強含みである。中心となる価格帯は画地規模が多様なため把握は困難である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、浪速区を中心に大阪市内商業地域の事例の中から幹線道路に面した事例を採用して試算したものであり、市場性を反映した価格が得られた。収益価格は店舗・事務所ビルを建築・賃貸したと想定して試算したもので、収益性を反映した価格が得られた。本件では市場性を反映した比準価格を中心に収益価格を関連付け、周辺地価公示標準地「大阪浪速５－９」等との均衡も考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 浪速区ではセンタラグランドホテル大阪、星野リゾートのＯＭＯ７等の大型ホテルの建設が続いている。賃貸マンションも増加し人口も増加している。 |
| 地域要因 | 店舗、事務所、共同住宅等が混在する地域。中高層のワンルームマンション、宿泊施設等が増加傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 事務所、店舗兼事務所のほか、住居系用途の進出も見受けられる商業地域である。新型コロナウイルス感染症の影響も薄まり、用途を問わず土地需要は旺盛であることから、地価は堅調な推移を辿るものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は浪速区及び周辺区に及ぶ商業地域一帯と判定した。主たる需要者は、収益物件の保有を目的とする法人や自社ビル取得目的の法人、マンション開発業者等が想定される。コロナ禍の影響が弱まり店舗収益に回復の兆しが認められるほか、住宅需要は引き続き旺盛であり、土地価格は総じて堅調に推移している。なお、市場の中心価格帯は、物件規模等によりばらつきがあり、把握が困難である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は同一需給圏内に存する商業地等の取引事例を採用し適切な補修正を行った。収益価格は、想定項目が介在するものの、土地の収益性を反映した理論的な価格として求め得た。本件では、主たる需要者の視点に立ち、実際の土地取引価格に裏付けされた比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、周辺地価公示標準地との均衡も考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍の影響も弱まり、急速な人流の回復等に伴い、総じて土地需要は旺盛である。一方、金利や為替の動向には注視が必要である。 |
| 地域要因 | コロナ禍の影響も弱まり、店舗需要等の回復も認められる中、旺盛な住宅需要を牽引役として、地価は堅調な推移をみせている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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