2024年(令和6年)公示地価 大阪府 大阪市生野区 鶴橋3丁目194番4
大阪府 大阪市生野区鶴橋3丁目194番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市生野区鶴橋3丁目194番4の公示地価
標準地の公示地価
191,000円/m²
公示地価の推移(大阪府 大阪市生野区鶴橋3丁目194番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
大阪生野-10
所在及び地番
大阪府 大阪市生野区鶴橋3丁目194番4
住居表示
鶴橋3-6-7
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
191,000(円/m²)
地積(m²)
80(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅 、 店舗
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅の中に店舗等も見られる住宅地域
前面道路の状況
北 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴橋、 570m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域はJR大阪環状線沿線で、小規模一般住宅を中心に一部店舗等が混在する住宅地域である。良好な接近条件を反映して需要は堅調であり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね生野区及び東成区南部の混在住宅地域と認められる。需要者は、同区内に居住する1次取得者層、共同住宅や連棟住宅からの住み替え需要者が大半を占め、圏外からの流入は少ない。標準地相当の画地規模が主体の小規模戸建住宅地域においては、総額が抑えられるため、需要は堅調である。取引の中心となる価格帯は、標準地規模の土地で1500万円程度、新築戸建物件で3500万円強程度と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域において戸建住宅の賃貸市場は成熟しておらず、また標準地は小規模画地であり、共同住宅の想定が困難であったため収益価格を試算することは出来なかった。一方、自用目的の取引が一般的であり、周辺において多数の取引事例が収集でき、特に規範性の高い比準価格を求めることが出来た。したがって、市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との価格均衡性をも検討のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 生野区は市内上位の高率な高齢化傾向が続く。需給はJR大阪環状線沿線を中心に堅調である他、全域で地価上昇傾向がみられる。 |
地域要因 | 立地条件に優れる大阪環状線沿線の住宅地域で、需要が堅調であり、地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | コロナ禍による地価への下押し圧力も弱まり、至便な大阪環状線沿線の住宅地に対する底堅い実需に下支えされて、当面地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は生野区内の住宅地域又は住宅系混在地域である。主な需要者は、生野区内に居住する一次取得者が中心と判断される。当該地域は最寄駅や都心部、商業施設等との位置関係が良好であるため、需給は堅調であり、地価は上昇傾向にある。中心的な価格帯は新築戸建住宅で3,000万円台中盤程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域の地域特性から取引事例比較法を適用し、収益還元法は非適用とした。比準価格は地域的特性の類似した多数の取引事例を収集し、適切に各要因の比較を行った。本件においては、市場性を反映し実証的かつ規範性の高い比準価格を標準とし、代表標準地の価格との整合性にも留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 海外経済の回復ペース鈍化の影響は受けるものの、ペントアップ需要の顕在化、緩和的な金融環境等に支えられて、緩やかな回復を続けるとみられる。 |
地域要因 | 需要選好性の高い大阪環状線沿線の住宅地域で、地域要因の大きな変動は認められない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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