2024年(令和6年)公示地価 大阪府 大阪市東住吉区 南田辺5丁目21番10
大阪府 大阪市東住吉区南田辺5丁目21番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市東住吉区南田辺5丁目21番10の公示地価
標準地の公示地価
275,000円/m²
公示地価の推移(大阪府 大阪市東住吉区南田辺5丁目21番10)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
大阪東住吉-6
所在及び地番
大阪府 大阪市東住吉区南田辺5丁目21番10
住居表示
南田辺5-12-4
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
275,000(円/m²)
地積(m²)
278(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅、共同住宅等の多い住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴ケ丘、 750m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅等を主とする環境条件に優れている既成の住宅地域であり、今後も現状を維持していくと予測する。閑静な住環境を反映して需要は堅調で、地価は上昇傾向が継続するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR阪和線、地下鉄御堂筋線、谷町線等沿線で、概ね東住吉区を中心とする市内南部住宅地の圏域。需要者の中心は、地縁的選好性を有する個人の富裕層である。圏内の住宅地は、閑静な住宅地として区内での選好性は高く、堅調な需要に支えられ、地価は上昇傾向が続いている。中心となる価格帯は、土地30坪程度の新築戸建物件は4500~5000万円前後程度が取引の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地周辺には共同住宅等も散見されるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。なお、当地域は一般住宅を主体とした住宅地であり、自用目的の取引を中心に地価が形成されているため、収益価格は対象標準地の価格形成に大きな影響を及ぼさないと判断する。したがって、市場性を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との価格均衡性をも検討のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内上位の高齢化傾向が続き、需要選好性の違いから、地価動向は立地条件によるバラツキがみられる。 |
地域要因 | 居住環境に優れた閑静な住宅地域で、堅調な需要を反映して地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅を中心とする閑静な住宅地域として成熟している。地域要因に特段の変化はなく、当分の間現状を維持すると予測する。成熟した住宅地として需要は堅調である。地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東住吉区及びその周辺区の住宅地域である。中心となる需要者は同一需給圏内の居住者であるが、居住環境に優れるため圏外からの転入者も見られる。近隣地域は一般住宅を中心とする住宅地域であり、区内でも生活利便性の高い住宅地としての選好性が高く、需要は堅調である。土地は坪当たり90万円前後、標準的な新築戸建は総額4,000万円台後半程度が取引の中心価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅を中心として共同住宅も見られる住宅地域であるが、自用目的での取引が中心である。賃貸収益を目的とする共同住宅は土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格は低位に求められた。需要者は収益性よりも居住の快適性や利便性、市場性を重視し、取引の意思決定を行うと判断される。以上より、市場動向を反映した比準価格を重視して、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内の人口は微増、高齢化率は横ばい傾向である。取引件数は安定的であるが、取引価格は中北部は上昇、南部は横ばい~下落と格差がみられる。 |
地域要因 | 東住吉区内でも住宅地としての選好性が特に高い地域である。地域要因に変動はないが、富裕層を中心に需要は堅調で、地価は上昇傾向である。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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