2024年（令和6年）公示地価 大阪府 大阪市西成区 潮路２丁目１番１２１
大阪府 大阪市西成区潮路２丁目１番１２１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市西成区潮路２丁目１番１２１の公示地価
標準地の公示地価
160,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 大阪市西成区潮路２丁目１番１２１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大阪西成-6
所在及び地番
大阪府 大阪市西成区潮路２丁目１番１２１
住居表示
潮路２－９－７
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
160,000(円/m²)
地積(m²)
53(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模住宅の建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況
南 4m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
岸里、 280m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 熟成した住宅地域であり、当面現状の住環境で推移すると予測する。住環境に劣位が認められるが、都心部や最寄駅との位置関係に優れ、また、市況の回復もあり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は地下鉄四つ橋線、同堺筋線、南海本線、同汐見橋線等の沿線における西成区の住宅地域又は住宅系混在地域。需要者は地縁性のある一次取得者が中心となっている。住環境に劣位が認められるが、最寄駅や都心部との良好な位置関係にあり、加えて、市況の回復傾向を反映し、地価は上昇幅を拡大して推移している。中心価格帯は土地のみで１，０００万円前後、新築戸建住宅で３，０００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
道路幅員が狭く、画地規模も小さく共同住宅の想定は現実性に乏しく、且つ、戸建住宅の賃貸市場は未成熟である。自用の居住目的での取引が支配的である。比準価格については、多数の取引事例を収集し、適正に選択・検討・試算し得た。したがって、本件においては市場動向を反映した取引事例により求めた比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区もコロナ禍はひと段落し、訪日観光客数が増加するなど景気は回復傾向にあり、不動産の需給動向は強含んでおり、地価は上昇幅を拡大している。 |
| 地域要因 | 街路条件や住環境に相対的劣位があるが、交通利便性が良好であり、また、市況の回復傾向を反映し、地価は上昇幅を拡大している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 熟成した住宅地域であり、当面現状のまま推移すると思われる。街路条件や環境条件に劣るものの、利便性に優れる住宅地に対する実需は依然堅調であるため、地価は上昇傾向で推移していくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は西成区北部から中部にかけての住宅地域又は住宅系混在地域である。需要者の中心は地縁性のある一次取得者であると考えられる。細街路により構成されて住環境に劣位が認められるものの、最寄り駅や都心部との良好な位置関係を有する住宅地に対する実需は堅調であり、各種政策効果等にも牽引されて地価は上昇傾向で推移している。中心価格帯は土地のみで１，０００万円台前半程度、新築戸建住宅で３，０００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
道路幅員が狭く、小規模な画地が多いため共同住宅の想定は困難で、需要の中心が戸建住宅用地であることも考慮すると収益価格を試算することは出来なかった。一方、比準価格の試算で採用した事例はいずれも同一需給圏内の住宅地等の取引で、近時の市場実態を適切に示しており、規範性が高い。従って、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 万博等の各種イベントへの期待感等を背景に需要の裾野は再び拡大しており、当区内の住宅地の地価は総じて上昇傾向で推移している。 |
| 地域要因 | 街路条件や住環境に劣るものの、利便性に優れた住宅地に対する実需や投資需要は堅調であり、地価の上昇幅は拡大している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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