2024年（令和6年）公示地価 大阪府 大阪市平野区 平野市町１丁目５３番３
大阪府 大阪市平野区平野市町１丁目５３番３の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市平野区平野市町１丁目５３番３の公示地価
標準地の公示地価
177,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 大阪市平野区平野市町１丁目５３番３）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大阪平野-10
所在及び地番
大阪府 大阪市平野区平野市町１丁目５３番３
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
177,000(円/m²)
地積(m²)
102(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
その他(原野等)、その他（SRC,RC,S,W,B 以外、及び田、畑）
利用現況
空地
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
平野、 740m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小戸建住宅と低層アパート等が混在する住宅地域で、地域内に大きな変動要因はなく、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。当地域の需給動向より、地価は上昇傾向で推移するものと思われる。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、概ね平野区及び周辺区内のＪＲ関西本線、ＯｓａｋａＭｅｔｒｏ谷町線沿線の住宅地域である。需要者は平野区内の居住者が大半を占め、当地域に地縁性を有する者を除き他区からの転入は少ない。熟成度の高い既成住宅地で、需給動向に大きな変動は認められない。土地は８０㎡～１００㎡で１，５００万円～１，８００万円程度、新築戸建住宅は総額３，０００万円～３，５００万円程度が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及びその周辺では賃貸共同住宅も散見され一定の賃貸市場は形成されているが、画地規模が小さく市場性を有する賃貸共同住宅の想定は困難なため、収益還元法の適用は断念した。一方、当地域では自用目的の取引が中心であり、類似の取引事例を採用して価格を導く比準価格は説得力を有する。以上より、市場動向を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇や海外景気の下振れ等不安要素が見られるが、景気は緩やかに回復している。これを受けて、平野区住宅地の地価は上昇傾向で推移。 |
| 地域要因 | 価格形成に影響を与える地域要因の変動は認められない。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅を中心とした既成住宅地域として成熟しており、地域要因に特段の変化はなく、当分の間現状を維持すると予測する。成熟した住宅地として需要は底堅い。地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＯｓａｋａＭｅｔｒｏ谷町線、ＪＲ関西本線沿線の平野区及びその周辺市区に存する住宅地域である。需要者は当区の居住者及び地縁を有する一次取得者が中心であり、圏外からの転入は少ない。駅徒歩圏で一定の住環境を備えた地域においては需要は堅調である。土地は坪当たり６０万円前後、標準的な新築戸建は総額３，０００～３，５００万円程度が取引の中心価格帯である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅中心の住宅地域であり、画地規模も小さいため、賃貸住宅等の収益物件の建設による事業収益よりも自用目的で住環境を重視した取引が中心であると判断し、収益価格は試算しなかった。一方、比準価格は同一需給圏内の規範性が認められる取引事例を採用して求めており、不動産市場の動向を反映した実証的、かつ説得力を有する価格である。以上より、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内の住宅地は全体的に需要が堅調である。選好性の高い地域は地価上昇の程度が大きく、環境・利便性の劣る地域においても緩やかに上昇している。 |
| 地域要因 | 地域要因に変動はないが、ＪＲ駅徒歩圏の既成住宅地として需要は底堅く、地価は上昇傾向である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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