2024年(令和6年)公示地価 大阪府 大阪市中央区 道頓堀1丁目37番外
大阪府 大阪市中央区道頓堀1丁目37番外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 大阪市中央区道頓堀1丁目37番外の公示地価
標準地の公示地価
6,200,000円/m²
公示地価の推移(大阪府 大阪市中央区道頓堀1丁目37番外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
大阪中央5-19
所在及び地番
大阪府 大阪市中央区道頓堀1丁目37番外
住居表示
道頓堀1-6-10
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
6,200,000(円/m²)
地積(m²)
242(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)
利用現況
店舗
周辺の土地の利用現況
中高層の飲食店舗等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況
南 11m 市道
その他の接面道路
背面道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
なんば、 260m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
商業地域
防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 500(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は飲食店を中心とした大阪を代表する繁華街の商業地域である。新型コロナ後の回復は顕著であり、インバウンを含め客足は新型コロナ禍前に戻り、当面は店舗需要、地価水準は好調に推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は市内を代表するいわゆるキタ・ミナミをはじめとした店舗集積の高い繁華街である。想定される需要者は店舗展開を目論む事業者、賃貸経営を前提とする不動産会社、投資家等が中心である。新型コロナの感染拡大により長らく低迷が続いたが、インバウンド客など再び賑わいを取り戻し回復に向かうものと予測する。中心価格帯は個別性が強く把握し難い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は取引事例より求めた市場性が反映されたものであり、実際の取引では投資要素も反映された実証的な価格と言える。収益価格は想定建物から得られる純収益と還元利回りから求めたものであり、収益性を反映した価格である。ただ想定要素を保守的に捉えているため、やや低位に求められた。以上より、市場特性を勘案のうえ、比準価格及び収益価格を相互に関連付け、近時の市場動向等を勘案のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 不動産市場は新型コロナによる影響は徐々に持ち直しつつある中で、不動産の属性による影響の度合いにより二極化が生じている。 |
地域要因 | 長引く新型コロナ感染症の影響は徐々に回復に向かい、客足が戻りつつある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域。所謂、ミナミの商業中心地にある。インバウンド需要の回復を受け、浮遊客の増加が認められる。地価は強調的に推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、中央区内の高度商業地域を中心とする範囲で、一部隣接区にも及ぶものと把握される。需要者層は、賃貸経営(収益獲得)目的の不動産業者、自己の営業拠点として資金力を有する企業、投資家等が想定される。知名度のある道頓堀エリアであり、需要は堅調である。インバウンドの回復により、繁華性は高まっている。多様な取引動機により個別性が強く、価格帯のばらつきが大きいため、総額としての中心価格帯の指摘は困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、中高層の飲食店舗等が建ち並ぶ道頓堀エリアの繁華な商業地域である。比準価格は効用面で比較可能な事例を採用して試算したもので、説得力に富む。収益価格は、試算過程において想定要素が多く、予測の精度により価格の振れ幅が大きくなるという傾向を持つ。市場価格が競争過程を経て成立する実態から、収益価格は比較考量するに留め、実証性の高い比準価格を中心に、周辺標準地との比較検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しており、大阪市中心部の不動産市況は堅調である。海外景気の下振れ、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に留意を要する。 |
地域要因 | 道頓堀エリアの商業地域。各種商店街に接続し、繁華性は高く、店舗需要は強い。客単価水準は相応に維持されており、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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