2024年(令和6年)公示地価 大阪府 堺市東区 日置荘西町5丁342番32
大阪府 堺市東区日置荘西町5丁342番32の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 堺市東区日置荘西町5丁342番32の公示地価
標準地の公示地価
144,000円/m²
公示地価の推移(大阪府 堺市東区日置荘西町5丁342番32)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
堺東-15
所在及び地番
大阪府 堺市東区日置荘西町5丁342番32
住居表示
日置荘西町5-6-22
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
144,000(円/m²)
地積(m²)
98(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模住宅の建ち並ぶ利便性の良い住宅地域
前面道路の状況
南東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
初芝、 450m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模住宅の建ち並ぶ利便性の良い住宅地域であり、地域に変動要因は無く、今後も現状を維持していくものと予測する。物価高騰の影響が懸念されるなか地価水準は若干の上昇か横這い傾向が続くものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は南海高野線沿線で堺市東部及び隣接市を中心とする圏域である。需要者の中心は同圏域に居住する一次取得者が中心であるが、周辺地域からの転入も見られる。諸物価高騰の影響による景気動向が懸念されるなか、地価水準は若干の上昇か横這い傾向にあると思料する。土地100㎡程度の新築戸建物件で3,500~3,800万円が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は中小規模住宅の建ち並ぶ利便性の良い住宅地域であるが、自己の居住目的の取引が中心であり、また一戸建住宅の賃貸市場が未成熟であるため収益価格は試算しなかった。よって市場性を反映する実証的な比準価格を重視し、代表標準地との均衡性も検討の上、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 東区における人口は若干フ減少傾向にあり、高齢化率は高い状況にある。土地取引件数は近年増加傾向にあると思われる。 |
地域要因 | 中小規模住宅の建ち並ぶ利便性の良い住宅地域であるが、景気動向が懸念されるなか地価水準は若干の上昇か横這い傾向が見られる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模戸建住宅が多い戸建住宅地域の一角にあって、将来的にも現状の地域的特性を維持するとともに、地価水準は周辺で散見される中小規模の新規分譲地の取引価格に牽引されて形成されていくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、南海初芝駅圏を中心とした中小規模住宅地域。需要者は当堺市に地縁性を有する個人が中心。継続する低金利と住宅取得促進税制、地価が相当高まっている中百舌鳥駅から二駅目という好立地条件に加え、コロナ禍で住宅の供給が少なく需要が競合しやすい状況にあったが、コロナ禍後における住宅の供給増、物価高や地価高騰に伴う需要マインドの低下により住宅市況はやや落ち着きを見せている。土地30坪の新築戸建で35百万円前後が需要の中心。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、当標準地と同じ南海「初芝」駅圏を中心とした住宅地域に立地している取引事例と比準している点で説得力を有する。なお、土地規模より共同住宅の想定は難しく、また一戸建ての賃貸市場が成熟していない状況下で規範性の高い一戸建ての賃貸事例を収集することができなかったため、収益還元法の適用は断念した。従って、代表標準地との検討も踏まえて、比準価格をもって、本件鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当東区の世帯数は継続して増加、人口はここ数年社会増が継続、生産年齢人口も増加、土地取引件数は近年増加傾向、貸家の着工戸数が大幅に増加。 |
地域要因 | 南海初芝駅から徒歩圏内の住宅地域では坪当り60万円超の土地取引、隣接する白鷺駅圏では建物込み総額5千万円台の新規戸建分譲地も見られる。 | |
個別的要因 | 中小規模戸建住宅地域の一角にある南東向き約30坪の土地であり、戸建住宅用地としての効用は依然として高い土地。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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