2024年（令和6年）公示地価 大阪府 豊中市 熊野町２丁目６４番２
大阪府 豊中市熊野町２丁目６４番２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 豊中市熊野町２丁目６４番２の公示地価
標準地の公示地価
166,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 豊中市熊野町２丁目６４番２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
豊中-19
所在及び地番
大阪府 豊中市熊野町２丁目６４番２
住居表示
熊野町２－２－５
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
166,000(円/m²)
地積(m²)
196(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が見られる在来の住宅地域
前面道路の状況
南 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
桃山台、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は中小規模の戸建住宅地域として概ね熟成しており、大きな地域要因の変動はなく、当面はほぼ現状維持の環境下で、また、地価水準については、緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は概ね豊中市北中部の中小規模住宅地域。主な需要者は大阪府北部に居住する一次または二次取得者層と推定される。最寄駅からはやや距離があるものの、比較的良好な居住環境から需要は底堅く、総額的に購入しやすい１００㎡程度の土地を中心に取引が見受けられる。市場の中心価格帯は１００㎡程度の土地で１５００～２０００万円、新築の戸建物件は４０００万円程度、また、対象標準地と同等規模の土地で３０００～３５００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は中小規模の戸建住宅が多い住宅地域で、自用目的の取引が支配的である。周辺には賃貸共同住宅も見られるが、当該地域の立地条件、居住環境、並びに事業収支の観点から収益目的の共同住宅は想定が困難で、戸建住宅の賃貸市場も未成熟であることから、収益価格は求めることができなかった。よって、市場性を反映した規範性の高い比準価格を標準とし代表標準地との検討並びに市場の動向等をも勘案した上で、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当市直近の人口は微減傾向であるが、土地取引件数、住宅着工戸数はやや増加、取引価格は地域や用途により強弱があるものの全般に上昇基調にある。 |
| 地域要因 | 最寄駅からやや距離があるものの古くからの既成住宅地で概ね良好な居住環境を保持している。地域要因に変動はなく、地価は安定的に推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小規模の戸建住宅地として熟成した地域で地域要因に大きな変化はなく、現状のまま推移するものと予測する。地価は近隣地域においては当面緩やかな上昇傾向で推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は豊中市北中部の中小規模戸建住宅地域の圏域である。需要者は豊中市及び近隣市域に居住する第一次取得者層が中心になる。大規模開発等は見られないが小規模開発や建替えに伴う供給が比較的多い地域であり、一方、比較的良好な居住環境から一定の需要が安定的に見られ、地価は緩やかな上昇傾向にある。新規供給される画地規模は１００㎡程度が多く、新築建売住宅で４，０００万円までが需要の中心価格帯となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は周辺環境等からアパート等の収益物件の想定は困難で、かつ戸建住宅の賃貸市場が成立しないことから収益価格は求められなかった。一方、同一需給圏内の類似地域に存する多数の事例を収集し得た比準価格は市場性を反映し規範性は高い。よって比準価格を採用し、代表標準地との検討、単価と総額との関連及び昨今の市場動向にも特に留意しながら鑑定評価額を上記の通り決定したB | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 豊中市の直近人口は微減傾向。各年１－９月期の取引件数及び住宅着工戸数は対前年比で減少した令和４年から反転して令和５年は若干の増加傾向。 |
| 地域要因 | 地域要因に特に変動はない。居住環境は比較的良好で、戸建住宅需要が底堅いこともあり地価は若干の上昇傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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