2024年（令和6年）公示地価 大阪府 豊中市 少路１丁目２０７４番
大阪府 豊中市少路１丁目２０７４番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 豊中市少路１丁目２０７４番の公示地価
標準地の公示地価
312,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 豊中市少路１丁目２０７４番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
豊中-24
所在及び地番
大阪府 豊中市少路１丁目２０７４番
住居表示
少路１－１１－３
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
312,000(円/m²)
地積(m²)
775(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC（鉄筋コンクリート造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中高層マンション等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南西 12m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
少路、 180m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 駅前のマンション地域として概ね熟成しており、今後とも現況のまま推移するものと予測する。マンション用地に対する需要は根強く、地価は上昇傾向と予測する。 | |
| 市場の特性 | 対象標準地は、少路駅より約１８０ｍの住宅地域に所在する。その同一需給圏は豊中市及び周辺市域の鉄道駅から概ね徒歩圏内に所在する中高層の共同住宅が多い住宅地域。需要者は大手・中堅のマンションデベロッパーが中心と認められる。最寄り駅から近く、都心への通勤利便性が良好である地域であり、マンション用地としての需要は根強い。新築分譲マンションの価格は、ファミリータイプ専有面積８０㎡程度で６０００万円前後が取引の中心となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
試算価格を再検討し評価額の決定を行うものとする。決定に際しては取引事例比較法による比準価格（対象標準地と同様、規模的にマンション適地の取引事例に基づき試算した価格で、実証的価格で説得性を有すると考える。）を重視し、開発法による価格を参考に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、収益還元法は当該地が収益性より居住環境を重視する住宅地であること、原価法は既成市街地あることから割愛した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナ五類移行インバウンド回復等、景気上昇期待が見られるが、円安による輸入物資の高騰など経済環境に不確定な要素がある。 |
| 地域要因 | 居住環境や利便性が良好なマンション地域として選好性が認められ、地価は上昇傾向が認められる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因は、特に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中高層の共同住宅を中心とする住宅地域であり、今後も現状を維持しながら推移するものと予測される。地価水準は近時の需給動向に鑑み、上昇傾向での推移が予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は豊中市及び周辺市域に位置する中高層共同住宅が立地可能な地域と判定され、需要者の中心は大手・中堅デベロッパー等と把握される。近隣地域は、駅接近性に優れた居住環境の良好な住宅地域として、居住選好性の高いエリアであり、マンション用地に対する需要は依然として安定的である。当地域における新築分譲マンションの中心価格帯は、７０～８０㎡のファミリータイプで４，５００～５，５００万円程度となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は中高層の共同住宅が中心となる住宅地域であり、大規模な賃貸物件の取引は限定的であるため精v還元法は適用しなかった。本件では、需要の中心である開発業者等の目線から、現実の不動産市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格及び各種想定要素を含むものの、開発業者の投資採算性を適切に反映した開発法による価格を関連付け、代表標準地との均衡性の検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 豊中市の人口は微減、世帯数は微増で、住宅需要は概ね安定している。取引件数は昨年同期比でやや増加し、取引価格は上昇傾向が続いている。 |
| 地域要因 | 地域要因について特段の変動は認められないが、マンション開発素地需要は高く、地価は上昇傾向を示している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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