2024年(令和6年)公示地価 大阪府 羽曳野市 高鷲8丁目24番13外
大阪府 羽曳野市高鷲8丁目24番13外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 羽曳野市高鷲8丁目24番13外の公示地価
標準地の公示地価
88,800円/m²
公示地価の推移(大阪府 羽曳野市高鷲8丁目24番13外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
羽曳野-3
所在及び地番
大阪府 羽曳野市高鷲8丁目24番13外
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
88,800(円/m²)
地積(m²)
77(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
高鷲、 850m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変動はなく、今後も現状を維持していくものと予測される。下落幅は縮小しつつあるが、地価は依然弱含みで推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、近鉄南大阪線沿線の羽曳野市及び隣接地域の既成住宅地域の圏域。主な市場参加者は自用の居宅の取得を目的とする一次取得者層で、需要者の大半が地縁性を有する者が他地域からの転入は少ないものと推測される。住環境等の問題から選好性にやや劣り、取引市場は需給ともに散発的で地価は弱含みの状況が継続している。取引市場の中心価格帯は、取引が少なく把握しづらいが、標準地と同程度の規模の土地で600~700万円程度と推定される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地は自用の戸建住宅地域に存しており、取引市場の参加者は、居住快適性や類似物件の実際の取引との比較により、取引の可否の決定をするのが通常と認められる。また、標準地の規模は、経済合理性に合致する賃貸不動産の建築を想定するには狭小であることから、収益価格は適用できなかった。以上より本件では、取引事例に基づき市場の実勢を反映する価格である比準価格を標準に、代表標準地との価格の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 全国的な景況感の改善の影響から、地価が下げ止まった地域は見られるものの、当市の住宅地の地価は総体的には弱含みの状態が継続している。 |
地域要因 | 価格に影響を与える地域要因の変動は特に見受けらない。駅徒歩10分超の立地であり、需要は弱含みで推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模の一般住宅が建ち並ぶ経年相応の住宅地域として熟成しており、今後も概ね現状を維持して推移していくものと予測する。地域及び市場の状況から、地価は当面若干の弱含みで推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は近鉄南大阪線沿線の羽曳野市を中心とした住宅地域である。需要者は羽曳野市及び周辺市町に居住する一次取得者層が中心であり、外部からの転入者は少ない。圏内の住宅地市場は全般に足踏み状態である。当該標準地の地域は開発後年数を経過した住宅地域で、一定の生活利便性を有するものの、環境面にやや劣り、価格はやや弱含みである。中心的価格帯は、土地で700万円前後、新築戸建住宅で2500万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用の中小規模一般住宅を主とする地域であり、標準地の画地規模等から、経済合理性ある賃貸事業を想定することが困難であったため、収益還元法の適用は断念した。比準価格は、市場において成立した正常な取引事例をもとに試算された価格であり、市場の実態を反映し実証性に優れている。よって、当該標準地については、代表標準地からの検討結果にも留意の上、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 羽曳野市の人口は減少傾向にある。物価動向を中心に不確実性が高まっているものの経済は緩やかに回復している。 |
地域要因 | 地域要因に格別の変動はない。アクセス性と住環境にやや劣る中小規模の一般住宅を主とした地域であり、需要はやや弱めである。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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