2024年（令和6年）公示地価 大阪府 羽曳野市 高鷲６丁目３４９番１４
大阪府 羽曳野市高鷲６丁目３４９番１４の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 羽曳野市高鷲６丁目３４９番１４の公示地価
標準地の公示地価
92,700円/m²
公示地価の推移（大阪府 羽曳野市高鷲６丁目３４９番１４）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
羽曳野-19
所在及び地番
大阪府 羽曳野市高鷲６丁目３４９番１４
住居表示
高鷲６－３－１５
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
92,700(円/m²)
地積(m²)
107(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南 4m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
高鷲、 800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 最寄駅徒歩圏内の中小規模戸建住宅地域として成熟しており、地域要因に大きな変化はなく、今後もほぼ現状を維持すると予測。住環境既成化等への見方厳しく需要停滞気味、地価も緩やかながら下落傾向と予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は近鉄南大阪線沿線で、羽曳野市及びその隣接市の駅徒歩圏内にある中小規模住宅地域である。需要者の中心は地縁性のある羽曳野市内居住者及び周辺市域に居住の一次取得者層である。最寄駅からは概ね徒歩圏内にあり、交通接近性は比較的良好であるが、住環境の既成化が進む面等もあり需要は弱含みで推移している。土地標準規模程度で９００万円までを需要の中心と見る。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
駅徒歩圏内の中小規模戸建住宅が中心の地域で、収益用不動産はほとんど見られない。賃貸住宅市場が成熟していない地域といえ、経済合理性に基づいた賃貸用共同住宅の想定は困難であるため、収益価格は試算しなかった。取引価格の水準を指標として価格決定されることが一般的な地域であるので、多くの取引事例に基づき、実証的で市場の実情を反映している比準価格を標準とし、代表標準地との検討等を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 羽曳野市内不動産市場は、中古住宅市場で低廉な取引も見られることから全般としてやや低調とするが、環境良好な住宅地では需要回復も指摘される。 |
| 地域要因 | 駅徒歩圏内の成熟した中庸な住宅地としての住環境は維持され地域要因に特段の変化はないが、住環境既成化等あり、地価は下落傾向で推移してきた。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、概ね現状を維持するものと予測する。最寄駅徒歩圏であるが、弱さが残る地域で、地価は弱含みで推移すると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、近鉄南大阪線沿線を中心とする羽曳野市及び隣接市の住宅地域である。需要者の中心は、自己居住を目的とし、羽曳野市、隣接市に地縁を有する一次取得層である。駅徒歩圏に位置するが、細街路が多く、引き続き弱さが残る地域である。土地は対象地同規模程度で８００～１，０００万円程度、新築の戸建物件は２，５００万円程度が需要の中心となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は羽曳野市北西部の既成住宅地域にあり、地域の土地価格は類似の住宅地の取引価格を指標として形成されている。当該地域の標準地において、賃貸住宅の建築・賃貸を想定することは現実的ではないと判断されることから、収益還元法は非適用とした。また、本件の比準価格は標準地と同一駅勢圏の取引事例から求めたもので市場性が反映されている。したがって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 大阪経済はインバウンドの回復、万博開催といった明るい話題もあるが、物価高の影響が各方面でみられる。金融市場の動向も懸念事項である。 |
| 地域要因 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、地域要因に変動はみられない。地価は弱含みで推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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