2024年（令和6年）公示地価 大阪府 門真市 北岸和田３丁目８９番１８
大阪府 門真市北岸和田３丁目８９番１８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 門真市北岸和田３丁目８９番１８の公示地価
標準地の公示地価
106,000円/m²
公示地価の推移（大阪府 門真市北岸和田３丁目８９番１８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
門真-10
所在及び地番
大阪府 門真市北岸和田３丁目８９番１８
住居表示
北岸和田３－８－１３
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
106,000(円/m²)
地積(m²)
99(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が多く見られる住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
大和田、 2,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅等が建ち並ぶ住宅地域であり、地域要因に大きな変動はなく、今後も現状での推移が予測される。駅徒歩圏外であるが新規開発も見られる等、地価は概ね横ばいからやや上昇での推移が予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は門真市及び隣接市の各鉄道沿線の駅徒歩圏外の住宅地域。需要層は主として市内居住の地縁者が中心で、周辺地域からの流入は少ない。駅徒歩圏外で利便性に劣るため相対的に需要は弱いが、大阪市にも隣接し、市内に大型事業所も立地しているため一定の住宅需要が見られ、周辺では新規の住宅供給も見られる。需要の中心となる価格帯は、画地規模１００㎡未満の小規模な物件が多く、新築戸建で２千万円台後半から３．５千万円程度と把握される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域にあり、当該標準地の画地規模において経済合理性を有する賃貸住宅の想定が現実的ではなく、また、戸建住宅の賃貸市場も未成熟であることから、収益価格は試算しなかった。当該地域における住宅地の取引は、主に自己利用目的の取引が中心であり、市場性を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、当該標準地の鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 門真市内の人口はやや減少傾向、高齢化が続くが、景気の緩やかな回復等により、市内における住宅需要は駅徒歩圏を中心に安定している。 |
| 地域要因 | 中小規模一般住宅を中心とする住宅地域で地域要因に特段の変動は見られない。駅徒歩圏外であるが、新規開発も見られ、地価は持ち直しつつある。 | |
| 個別的要因 | 特に個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多く見られる住宅地域で、地域要因に格別の変動がないので、当分の間は同様の住環境を維持すると予測する。また、当地域の住宅需要は安定的であり、やや上昇傾向に転じていると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、主に門真市および隣接市等の中規模住宅が建ち並ぶ既成住宅地域である。需要者は地縁ある一次取得者層や地域内の戸建分譲業者等である。バス便の住宅地については需要が限定的であるが、他のエリアと比較して値ごろ感があることや、２階建住宅をプランニングできる３０坪程度の住宅地は、総額の観点からも選好性が高い。また、土地建物の総額は約３，５００万円程度が中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引事例比較法による比準価格は、規範性高い取引事例を豊富に収集、選択して求めた価格である。一方、対象標準地は２階建住宅のプランニングには最適な敷地規模であるものの、共同住宅の想定においては敷地規模が小さく困難である。また戸建住宅の賃貸市場は未成熟であると判断したため、収益還元法の適用は断念した。以上を踏まえて、本件では取引事例比較法による比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 一般物価水準や建設費の上昇を反映し、地価水準は上昇傾向にある。ただし、国民全体の所得水準や長期金利の動向には注視が必要である。 |
| 地域要因 | バス便の既成住宅地域であり、価格形成に影響を及ぼす特段の変動要因は、認められない。ただし、地価はやや上昇傾向に転じている。 | |
| 個別的要因 | 特に個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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