2024年(令和6年)公示地価 大阪府 藤井寺市 津堂2丁目30番10
大阪府 藤井寺市津堂2丁目30番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
大阪府 藤井寺市津堂2丁目30番10の公示地価
標準地の公示地価
87,300円/m²
公示地価の推移(大阪府 藤井寺市津堂2丁目30番10)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
藤井寺-3
所在及び地番
大阪府 藤井寺市津堂2丁目30番10
住居表示
津堂2-6-54
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
87,300(円/m²)
地積(m²)
108(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況
東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
藤井寺、 1,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変化はない。最寄駅からやや距離があり、利便性が劣位にある点で需要は弱含みであり、地価の緩やかな下落傾向は続くと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は近鉄南大阪線沿線で、藤井寺市内に存する中小規模戸建住宅地域である。主な需要者は同一需給圏内に存して地縁性のある1次取得者が中心である。建売ミニ開発も散見されるが、最寄り駅からやや遠く利便性が劣ることから、同市内での相対的需要は弱い傾向にあり、地価の下落基調が続いている。需要の中心となる価格帯については、標準地と同程度の規模では1,000万円弱、新築戸建住宅では2,000万円~2,500万円程度が中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
賃貸共同住宅も散見されるが、自用の居住目的取引が大部分であり、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないほか、地積が小さいことから投資採算性のある賃貸住宅の想定は困難であり、収益還元法は適用できなかった。よって、本件の主たる需要者が市場性を重視するエンドユーザーであることから、市場の実態を反映した比準価格を重視し、代表標準地から求めた規準価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口減少、高齢化といった根本的な需要減問題はあるが、インフレ等の一般的要因の影響が強く、地価の上昇地点が増え、下落幅も縮まってきている。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動は認められない。同市内での相対的な需要は弱い地域であり、地価も緩やかな下落傾向が続いている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域として熟成しており、今後も現在の住環境を維持しつつ、地価はやや弱含みで推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は近鉄南大阪線沿線の藤井寺市及びその周辺市の既成住宅地域の範囲である。主な需要者は自己居住目的で地縁のある一次取得者層と認められ、圏外からの転入はあまり見られない。当該地域は最寄り駅からやや離れた利便性の劣る位置にあって、周辺ではミニ開発が散見されるものの、需要はやや弱含みで推移しており、取引自体は停滞気味である。対象標準地と同規模の土地で1,000万円弱程度が取引の中心価格帯と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は画地規模が小さいため、賃貸共同住宅の建築を想定することは非現実的であり、収益還元法の適用は断念した。また、居住の快適性が重視される自用目的の取引が大半を占めており、実際の取引価格が意思決定に当たって指標とされていると認められる。よって、本件では、取引事例比較法により試算され、市場の実態を反映した比準価格を中心に、代表標準地との検討も行った上で、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当市の人口は依然として減少傾向で推移しているが、一部地域で地価は強含んでおり、二極化が進んでいる。 |
地域要因 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域として熟成しており、地域要因の変動は特段認められず、地価はやや弱含みで推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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