2024年（令和6年）公示地価 埼玉県 熊谷市 肥塚字雀宮前４８０番１６
埼玉県 熊谷市肥塚字雀宮前４８０番１６の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 熊谷市肥塚字雀宮前４８０番１６の公示地価
標準地の公示地価
65,600円/m²
公示地価の推移（埼玉県 熊谷市肥塚字雀宮前４８０番１６）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
熊谷-3
所在及び地番
埼玉県 熊谷市肥塚字雀宮前４８０番１６
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
65,600(円/m²)
地積(m²)
197(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南西 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
熊谷、 2,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 土地区画整理事業施行済の居住環境良好なほぼ熟成した戸建住宅地域であり、当分の間は現状維持程度の土地利用を継続するものと思料される。地価やや上昇傾向が続くものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、ＪＲ高崎線沿線で熊谷駅、籠原駅、行田駅の各駅勢圏に存する住宅地域で、特に熊谷駅北口の住宅地域に強い代替、競争関係にある。需要者の中心は熊谷市とその周辺市町に居住する３０～４０代のサラリーマン層を中心とする一次取得者である。土地区画整理済の良好な居住環境にある住宅地は一定の需要があり、地価は堅調に推移している。土地は１８０㎡程度で１３００万円前後、新築戸建住宅は３０００万円前後を中心に取り引きが行われている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自己使用目的の取引が中心で、周辺類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集、採用することができた。標準地の周辺にアパート等の収益物件は少なく、戸建住宅が建ち並ぶ土地区画整理済の閑静な住宅地域で、収益性より居住の快適性を重視する地域である。従って、住宅地としての市場性を反映し、精度の高い比準価格を標準とし、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口は減少傾向にあり、高齢化率は県平均より高く、上昇している。取引件数は前年同期間より若干の減少、建築着工戸数は前年同期間と比較し増加。 |
| 地域要因 | 駅からやや遠隔なところに位置するが、土地区画整理済で居住環境が良好な住宅地域であり、市場での人気は高く、地価はやや上昇傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 地域内に格別の変動要因はない。地価水準はコロナ禍後の経済正常化や低金利等金融緩和の継続により景気回復期待があるが、一方、円安インフレに伴う実質賃金減少や先行き不透明感も増大、その方向性は見いだせない。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ高崎線熊谷、行田、籠原の各駅勢圏に存する住宅地域。需要者の中心は熊谷市とその周辺市に居住する一次取得者。土地需給動向は、駅徒歩圏や生活利便性良好な区画整然とした地域では供給が少なく需要も底堅い。一方、市街化区域縁辺部の広瀬、石原や末広で近年、新築分譲が増加、中古住宅は横這い、売地は供給減で、建築費高騰から需要は弱い。土地は１８０㎡で１２００万円前後、新築の戸建住宅は２８００万円程度が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は周辺類似地域において多数の取引事例を収集・分析し、その中から類似性が強く、信頼性の高い事例から求めた。収益価格は近隣地域が持ち家指向の強い地域で、収益性より居住の快適性を重視する住宅地であるため、低位に求められた。従って、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、周辺地域での賃貸住宅が増加していることも勘案し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内人口は微減、世帯数は微増。昨年１～９月の前年同期比土地取引件数は１５８８件で横這い、給与住宅を除く同新設住宅戸数は約６．６％の増加。 |
| 地域要因 | 熟成した住宅地域で地域要因に大きな変動は認められない。売物件は少なく、地価は横這い傾向であった。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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