2024年（令和6年）公示地価 東京都 練馬区 大泉町１丁目３４５７番２９
東京都 練馬区大泉町１丁目３４５７番２９の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 練馬区大泉町１丁目３４５７番２９の公示地価
標準地の公示地価
232,000円/m²
公示地価の推移（東京都 練馬区大泉町１丁目３４５７番２９）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
練馬-43
所在及び地番
東京都 練馬区大泉町１丁目３４５７番２９
住居表示
大泉町１－２７－１３
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
232,000(円/m²)
地積(m²)
101(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
東 4m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
地下鉄成増、 2,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 最寄駅からバス便の地域であり、交通利便性に難がある。郊外住宅地のため将来的にも概ね現状を維持すると予測する。周辺では宅地の供給が多めであるが、住環境は良好なため、地価はやや強含みに推移すると考える。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は練馬区北西部及び周辺市に存する、西武池袋線・東京メトロ有楽町線・東武東上線等の各駅からバス便の住宅地。需要者は実需に基づく個人であり、一次取得者のほかマンション等からの買い替え層がエンドユーザーとして想定される。利便性に難があり供給も多めであるが、風致地区に指定され、住環境は良好なため市況はほぼ需給均衡している状態である。新築戸建住宅の売れ筋は１２０㎡程度の敷地規模で、価格帯は４，０００万円台が中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域内は低層戸建住宅が中心である。利便性に難があり賃貸需要は弱いため、収益物件の取引は殆どみられない。収集した取引事例も主に自用目的のものであることから、市場性が価格水準形成の中心である地域と把握される。これらを踏まえ、本件では収益還元法を適用しなかったが、取引事例比較法は適切に適用されており規範性が認められるため、代表標準地との均衡に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内の人口は小幅な増減を繰り返しており世帯数は増加している。不動産取引件数は横ばい乃至減少しているが、取引価格には下落が認められない。 |
| 地域要因 | 西側隣接地で宅地開発が行われ、住環境の改善がみられる。閑静な住宅地であり、需要はおおむね底堅く、地価はやや上昇基調にあると考える。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 最寄駅からバス便利用が一般的な低層住宅地域である。北方において大型日用品店舗が立地し、周辺空地も戸建分譲用地として宅地開発され、住宅地として成熟しつつある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、西武池袋線、東京メトロ有楽町線、東武東上線、都営大江戸線等の各駅からバス便の住宅地域である。主たる需要者は区内及び隣接市区を中心とした一次取得者である。駅から距離があるものの、利便施設に近く住環境は良好である。市場の中心価格帯は標準的画地程度の戸建住宅地で２千万円台、新築戸建住宅は４千万円台を中心に取引が行われている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
一般住宅が建ち並ぶ地域で周辺空地の宅地化が一段進展した。主たる需要者は自用を目的としており収益性よりも居住の快適性を重視する。比準価格は戸建住宅地の取引事例から試算されており市場性を反映した実証的な価格である。風致地区内に存することもあり賃貸市場は未成熟で収益性は低く、投資採算性に見合う賃料を収受できないことから収益価格は適用しない。よって、比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | イールドカーブコントロール修正により住宅ローン固定金利はやや上昇したが、変動金利は低位に保たれている。戸建住宅は在庫が増加している。 |
| 地域要因 | 最寄駅からバス便利用の低層住宅地域で、周辺空地の宅地化が進んでおり住宅地として成熟していくものと見られる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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