2024年(令和6年)公示地価 東京都 清瀬市 中清戸4丁目931番23
東京都 清瀬市中清戸4丁目931番23の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 清瀬市中清戸4丁目931番23の公示地価
標準地の公示地価
171,000円/m²
公示地価の推移(東京都 清瀬市中清戸4丁目931番23)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
清瀬-10
所在及び地番
東京都 清瀬市中清戸4丁目931番23
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
171,000(円/m²)
地積(m²)
115(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅のほか農地も多い住宅地域
前面道路の状況
北東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
清瀬、 1,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 周囲には農地が残っている住宅地域であるが、東方に近接して土地区画整理事業が進捗中であり、徐々に農地と住宅地が共存する地域として整備されていくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、清瀬市及び周辺市の西武各線及びJR線沿線の住宅地域である。需要者は、同一需給圏に居住する都心もしくは周辺エリアへの通勤者が中心である。バス便利用の住宅地域で値ごろ感からターゲット層の需要を取り込んできたが、購入できる価格には限界があるため取引件数は減少傾向にある。土地の需要の中心となる価格帯は、坪当たり55万円~60万円、新築建売住宅は敷地が120㎡程度で3,500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は徒歩圏外の戸建住宅地域に存し、土地は住宅用途で自用を目的とする取引が大半を占めている。比準価格は規範性の高い取引事例から試算されており実証的である。当地域は賃貸住宅の需要が極めて乏しく、市場性を有する賃貸住宅の敷地に適さないと判断したため、収益還元法を適用しなかった。本件では、代表標準地との検討を踏まえ、市場の特性が反映された比準価格をもって、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 住宅価格上昇や物価高等により低価格の戸建住宅を供給するパワービルダーは、販売の伸び悩みから在庫が増加しつつある。 |
地域要因 | 周囲に農地が残っており、引込み道路により累積的に開発された住宅地域である。住宅地としての土地利用に特段の変動要因はない。 | |
個別的要因 | 画地の位置及び形状等は標準的であり特に変動要因はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄駅から徒歩圏外に位置する住宅地域で畑も多くみられるが、周辺では宅地開発や土地区画整理事業が施行されており、将来的には徐々に住環境の良好なエリアとして熟成が進むものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は清瀬市及び周辺市の西武線沿線の住宅地域である。需要者は、同市居住者を中心として、東京郊外の利便性並びに快適性を求める一次取得者層が主体となっている。東京郊外の住宅地として一定の需要がある。一般的要因の影響を受け、地価は上昇している。新築戸建住宅の場合、地積100~120㎡、家屋(延床)25~30坪前後、総額で3,500~4,000万円前後が需要の中心的な価格帯である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建一般住宅が多い地域で、最寄り駅から遠く、事業収支の観点から共同住宅を想定することが非現実的であるため、収益還元法は適用しない。自己利用目的の戸建住宅取引が大部分であり、居住の利便性・快適性に重点を置いて取引が行なわれており、比準価格の規範性は高く信頼できる。よって、本件では、市場の実勢を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は一部に足踏みもみられるものの緩やかに回復しており、良好な景況感が持続していることから、不動産市況は堅調に推移オている。 |
地域要因 | 最寄駅から遠い住宅地域で、周辺に畑も見られる。周辺では徐々に宅地化が進行しているが、当面はほぼ現状を維持するものと思料する。 | |
個別的要因 | 地域におけるほぼ標準的な画地である。市場競争力は普通程度で、変動は見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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