2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 鎌倉市 佐助1丁目652番16
神奈川県 鎌倉市佐助1丁目652番16の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 鎌倉市佐助1丁目652番16の公示地価
標準地の公示地価
383,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 鎌倉市佐助1丁目652番16)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
鎌倉-40
所在及び地番
神奈川県 鎌倉市佐助1丁目652番16
住居表示
佐助1-1-11
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
383,000(円/m²)
地積(m²)
193(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い既成住宅地域
前面道路の状況
南西 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鎌倉、 700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 鎌倉駅から徒歩圏の中規模一般住宅が建ち並ぶ地域であり、利便性を反映し、地価は上昇傾向で推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は鎌倉市内における最寄駅から概ね徒歩圏の住宅地域である。需要者の中心は鎌倉市及び周辺市在住の一次取得者等であるが、都内等圏外からの転入も見られる。地価は安定した需要から緩やかな上昇傾向で推移しており、総額を抑えた区画の細分化、建売業者による小規模開発等の動きも見られる。需要の中心となる価格帯は、土地200㎡程度で7,000万円台半ば前後、新築戸建住宅で8,000万円台後半~1億円前後と判断される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は鎌倉駅から徒歩圏内の住宅地域である。地域周辺にはアパート等の収益物件が存在するものの、有効活用や節税対策で建築された物件が中心であり、投資目的の取引は少ない。居住環境の快適性等が重視される住宅地域であり、自己使用目的の取引が中心であることから、不動産取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地価格との検討を踏まえた調整を行い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は微減で推移し、高齢化率は神奈川県平均より高い。不動産市況は概ね堅調に推移している。 |
地域要因 | 鎌倉駅から徒歩圏の閑静な住宅地域であり、地域要因に特別な変動は認められない。 | |
個別的要因 | 方位格差以外については地域内でほぼ標準的な画地条件の土地であり、特筆すべき個別的要因の変動は認められない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 鎌倉駅から徒歩圏の住宅地域で利便性・居住環境ともに良好であり、引き合いは強く地価は上昇傾向にある。その他については、今後も現状のまま推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鎌倉市及びその周辺の住宅地域で、特に代替競争関係が強いのは「旧鎌倉」地区に存する住宅地域である。近隣地域は、鎌倉駅徒歩圏の利便性が良好な住宅地域であり、希少性を有していることから引き合いは強い。需要者は、鎌倉市及び周辺市町に居住する1次・2次取得者が主となる。土地の中心価格帯は、200㎡で7,000万円台半ば程度、小規模新築戸建は1億円前後が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は収益性よりも居住の快適性が重視される住宅地域に存し、周辺に小規模アパートが一部見受けられるものの土地の元本価値に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格は低位に求められた。一方、比準価格については、対象標準地と類似性を有する事例を採用して求められており、実証的で説得力を有する。以上より、本件では比準価格を重視して、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は微減傾向、高齢化率は県内では高水準である。コロナ禍以降、居住環境がより重視され市内の住宅地に対する引き合いは強い。 |
地域要因 | 地域的な変動要因は特に見当たらない。鎌倉駅から徒歩圏、かつ、居住環境も良好な住宅地域であり、引き合いが強く地価は上昇傾向である。 | |
個別的要因 | 規模・形状は標準的、南西側で街路に接道する中間画地である。個別的要因に変動は認められない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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